たどりついたらいつも雨ふり

Posted By on 2013年7月25日

吉田拓郎がモップスにこの曲を提供したのは

1972年頃だから

彼が若干26歳の頃ではなかったか?

そんな歳の頃に

こんな曲が書けるなんて・・・

やっぱり凄い!

今年50歳になる私は

カラオケに誘われると

しみじみと感じながら歌ってしまう

名曲である!

疲れているんだなぁ

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たどりついたらいつも雨ふり

作曲:吉田拓郎
作詞:吉田拓郎

疲れ果てていることは
誰にもかくせはしないだろう
ところがおいらは何のために
こんなに疲れてしまったのか
今日という日が そんなにも大きな
いちにちとは思わないが
それでもやっぱり 考えてしまう
ああ このけだるさは何だ

いつかはどこかへ 落ち着こうと
心の置き場をさがすだけ
たどり着いたら いつも雨降り
そんなことのくり返し
やっとこれでおいらの旅も
終わったのかと思ったら
いつものことではあるけれど
ああ ここもやっぱり どしゃ降りさ

心の中に傘をさして
裸足で歩いている自分がみえる

人の言葉が 右の耳から
左の耳へと 通りすぎる
それほど 頭の中は
からっぽになっちまってる
今日は何故か おだやかで
知らん顔してる自分がみえる

 

 

About The Author

The Damnedやツネマツマサトシ、The Stoogesなどのカヴァー曲をリハーサルした後、初めてのライブをコイケミュージックホールで行なう。あまりにもメチャクチャで荒々しい演奏のせいで、わずか15分ほどで電源を切られTHE HOODLUMのデビューライブは終わった。そんな原点が今の活力!歯科医師としての情熱に繋がっている。

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