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乾燥のお話

Posted By on 2018年1月10日

空気が乾燥すると風邪をひきやすくなったり

お肌が荒れやすくなるように

口が乾燥すると、口の中のむし歯菌や歯周病菌などの細菌が繁殖しやすくなり

粘膜や舌が荒れる、歯肉に炎症が起きて腫れて痛むなど

お口のトラブルが起こりやすくなります。

歯周病は、糖尿病などの全身的な疾患リスクを高めますので

歯周病菌を繁殖させないことが大切です。

こまめに水分を取る、キシリトールのガムをかむ

マッサージで唾液腺を刺激して唾液の分泌を促がすなどで

口をうるおすよう心がけましょう。

寝ている時に口を開けっぱなしにならない

鼻呼吸テープなども活用すりと良いです。

乾燥がひどい場合には、口の潤いを保つ湿潤剤を活用するのも効果的ですよ!

発熱のお話

Posted By on 2018年1月9日

連休は何年ぶりかに発熱しました。

年末からの疲れがたまっていたのでしょう。

しかし、本日は体調も戻り普通に診療ができています。

開業してからの25年間で自身の体調不良での休診は一度もありません。

医院には具合の悪い方が多くやって来ますので

こちらが体調が悪そうにしている姿を見せるわけにはいきません。

風邪をひいても咳止め液を飲んで、のど飴を舐め、水分を充分補給して

患者さまの前で鼻をすすったり、できるだけ咳がでないよう務めます。

スタッフ全員が各種予防接種も受けて

毎日万全な体調で患者さまをお迎えしております。

もし、具合が悪そうに見えたら指摘して怒ってください!

気合を入れなおしますので宜しくお願い致します。

 

 

 

 

賀詞交歓会

Posted By on 2018年1月8日

1月6日(土)報徳会館にて

平成30年小田原歯科医師会賀詞交歓会が行われました。

今年は箱根湯本芸妓衆で結成された芸者バンド「バサラ」による

和楽器と洋楽器を融合させたバンド演奏と歌に酔いしれ

大いに賑わいました。

 

あけましておめでとうございます

Posted By on 2018年1月1日

 

良いお年をお迎えください

Posted By on 2017年12月31日

振り返ると今年は

けっこう残念なことが多い年でした。

より多くの患者様を受け入れることができるように

もう一度態勢を整えて

来年は是非良い年にしたいと望みます。

 

☆年末年始休診のお知らせ☆

Posted By on 2017年12月26日

12月29日(金)より1月4日(木)まで休診いたします。

尚、ホームページでの予約は休診日でも随時行っています。

また、急患の方は

小田原市休日急患歯科診療所を受診してください。

12月29日(金)から1月3日(水)まで休日診療を行っています。

(医)杉山歯科医院は

1月5日(金)午前9時30分より診療を行います。

歯っぴ~クリスマス

Posted By on 2017年12月25日

 

奥歯も白く・・・のお話

Posted By on 2017年12月5日

 

この12月から奥歯も保険で

白い冠が入れられるようになりました。

ただ、まだかなり厳しい条件があります。

① 上下左右の第二大臼歯が4本とも残っている。

② 左右の咬合支持があって過度な咬合圧が加わらない

③ 下顎の第一大臼歯のみに適応

簡単に言うと

奥歯が全部残っていれば、下の六番目の歯だけ白い歯はOKよ!ってことです。

削ってから冠が入るまで、一通り処置すると2644点

3割の保険だとざっと8000円くらい(初診、再診料、検査料含まず)になります。

もっとこのことについて知りたい方は 【CAD/CAM 奥歯 保険】で検索!

https://youtu.be/B3-ywpMj4Jk

ベストスマイルのお話

Posted By on 2017年11月10日

「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」は

その年に一番笑顔が輝いていた著名人を表彰する賞で

1993年から日本歯科医師会が主催。

著名人部門では、イチロー選手(第2回)や上戸彩さん(第12回)

指原莉乃さん(第20回)らが受賞している。

24回目の今回は、同会会員の約6万5000人の投票で

 女優の米倉涼子さんと俳優の草刈正雄さんが選ばれた。

8日に東京都内で開かれた授賞式に出席した2人は

米倉さん主演の連続ドラマ

「ドクターX~外科医・大門未知子~」で共演中。

米倉さんは「最近はもっぱら『いたしません』とか

『失敗しないので』とか言って

皆さんにむっとした顔ばかり見せているような気がして

笑顔が足りてなかったのかな」と振り返りつつ

「とてもうれしいです」と受賞を喜んだ。

ピリピリするお話

Posted By on 2017年10月30日

時々、舌がピリピリしたり

口の中のヒリヒリ、カーッとした痛みがあると訴えて

来院される患者さまがいます。

これは、「舌痛症」と言われるものかもしれません。

以前にもお話しましたが

「舌痛症」とは、口の中の粘膜面に生じる原因不明の痛みで

お口の中のピリピリした不快な異常感覚が

1日に2時間以上で3カ月以上にわたって連日繰り返すもので

臨床的に明らかな原因疾患を認めない病態です。

言い換えると、舌や歯肉に明らかな炎症や潰瘍などの病変が

認められないに痛みを感じるものなのです。

しばしば不安やうつを伴っており

このために睡眠障害を訴えることがありますが

痛みで睡眠できない、あるいは痛みで目が覚めるということはありません。

痛みは、心理社会的なストレスと密接な関係があることがわかっています。

仕事や家庭での不安や不快な出来事が痛みを増悪させます。

心理社会的要因が「舌痛症」のトリガー(誘因)となることが知られています。

自覚される痛みの性質は

持続性でやけるような(ヒリヒリ、カーッとした)痛みであったり

刺すような(チクチク、ズキズキ)と表現される場合もあります。

舌痛症は、原因が解明されていないので、原因療法が存在しません。

したがって、経験的に症状を軽快させる治療法が用いられます。

これを対症療法と呼びます。

「舌痛症」の治療では、特別な処置を行わなくても

自然治癒するものも3%程度存在するとされていますが

多くの患者は長期にわたって痛みを訴えます。

「舌痛症」のような慢性の痛みでは、痛みをゼロにするのではなく

日常生活の中で痛みをうまくコントロールすること

日常生活を障害している痛みを乗り越えて

生活の質を上げることを治療の目標とします。

お口の中がピリピリしたらご相談ください。