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歯と健康を守る集い

Posted By on 2017年4月26日

6月11日(日)小田原ダイナシティウエストにて

第17回「歯と健康を守る集い」を行います。

当日は「予坊さん」もやって来ますよ!

私も参加していますので、是非ご来場ください!

 

 

最古の歯の詰め物のお話

Posted By on 2017年4月12日

イタリア・トスカーナの山岳地方で発見された1万3000年前の歯。

明らかに何らかの「処置」がされていることがわかりました。

顕微鏡で見てみると

歯の中に植物繊維や毛などが詰められていることが判明。

これはどうやら古代の歯医者さんみたいな人が施した治療痕のようです。

見つかった歯は犬歯と切歯。

電子顕鏡やマイクロCTスキャンなどで分析されました。

どれくらいの放射性炭素が歯に含まれているかを

測定して歯の年代決定し

歯の中にあった繊維質は顕微鏡で識別されました。

詰め物は患者がまだ生きている間に入れられたものだということです。

New Scientistが取り上げた

American Journal of Physical Anthropologyで発表された研究によると

「歯髄腔の修正と、ビチューメン(炭化水素からなる化合物)や

有機繊維の詰め物の存在は

上部旧石器時代後期においては大変稀である。

さらなる説明が必要とされる」と書かれています。

ではこれは果たして「歯科治療」だったのでしょうか。

著者によると、新石器時代には健康的な理由ではなく

歯をいじる事があったそうです。

また歯に切れ端やゴミが入り込む事もありますが

ビチューメンが入っていたというのは

医療的な意味があったんではないかと考えています。

もしこれが治療であったとしたら

おそらく最古の歯の詰め物となるそうです。

そうなると、歯に詰め物を入れるというのは

何千年も前から存在したことになります。

そんな、都市伝説のような記事を発見しました。

信じる信じないかはあなた次第

4月の診療日です

Posted By on 2017年4月1日

再生実験のお話

Posted By on 2017年3月31日

岡山大学の窪木拓男教授らは理化学研究所と共同で

歯のもとになる細胞からイヌの歯をつくる実験に成功した。

今後、iPS細胞などから人の歯を再生する歯科治療などにつなげる考えだ。

16日付の英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。

研究チームは、生後30日のビーグル犬の子犬の口から

乳歯の下にある、将来永久歯に成長する2種類の細胞を取り出した。

これを組み合わせて実験室で培養し

細胞の塊をつくって同じ子犬のあごへ移植した。

半年後には天然の歯と同様、あごの骨に根を張った歯が成長した。

エナメル質などの構造や、歯根を保護する膜も正常にできていることを確認した。

これまでマウスで歯を再生した実験はあったが、マウスはげっ歯類で

人間とは歯の生え方が大きく異なる。

生え方がより人に近いイヌで成功したことで

今後、人の歯の再生治療の実現にはずみがつきそうだ。

今回はもともと歯に育つ細胞を使ったが

研究チームは今後、体の様々な組織の細胞になることができる

iPS細胞などから歯を育てる手法の開発を目指す。

(日本経済新聞より)

https://www.youtube.com/watch?v=z1DT8HZI5vQ

歯科医師国家試験のお話

Posted By on 2017年3月17日

厚生労働省が3月17日午後2時

第110回歯科医師国家試験の合格者を発表しました。

歯科医師合格者数は1,983人、合格率は65.0%でした。

この10年の合格者の状況推移は以下です。

昨年より合格者数は、10人増えましたが

たぶん3年前から厚生労働省は

大体毎年2000人くらいしか合格させない!

そう決めたのでしょう。

今後は益々厳しい状況は続くようですね。

標語募集のお話

Posted By on 2017年3月9日

◎2017年度 歯と口の健康週間 関連企画 日本歯磨工業会 第17回標語募集
◆募集テーマ
歯の大切さ、口の健康の大切さを言葉にしてみませんか
◆応募期間
2017年4月1日(土)~6月30日(金)
◆応募方法
・以下の標語募集画面から応募してください(※2017年4月1日から応募開始)。
http://www.hamigaki.gr.jp/hamigaki2/campaign/hyogo.shtml
・画面下の「応募」ボタンを押し、現れた応募画面に、応募テーマにそった標語作品と必要項目、アンケートの回答を入力の上、応募ルールをよく読んで、同意の上「OK」ボタンを押してください。
◆応募ルール
・必須入力項目を明記し、アンケートにお答えの上、ご応募ください。
・作品は40文字以内とします。
・応募は一人1回限り、2作品までとします。(2作品以上複数回数応募された方は、受領日の一番新しい応募作品を選定対象とします)
・応募される標語は未発表のものに限ります。
・入選された作品の版権は、以後日本歯磨工業会に属するものとします。日本歯磨工業会の標語として歯みがきの啓発・促進のための様々な広告に活用させていただきます。
◆入選及び賞品
最優秀賞  :1作品(賞金10万円)
優秀賞   :3作品(賞金3万円)
ユニーク賞 :1作品(賞金3万円)
ファミリー賞:1作品(賞金3万円)
佳作    :20作品(賞品) *会員各社商品のオーラルケア詰合せセット(5,000円相当)
キッズチャレンジ賞(小中学生対象)
-キッズ最優秀賞:1作品(図書カード5,000円分)
-キッズ優秀賞 :5作品(図書カード3,000円分)
◆発表
2017年10月(予定)
入選された方には当工業会からご案内し、入選作品は当工業会ホームページでご紹介します。
※日本歯磨工業会ホームページ 第16回標語募集 入選標語作品(32作品) 紹介ページ
http://www.hamigaki.gr.jp/hamigaki2/campaign/hyogo_kekka16.shtml
是非、皆様も応募してみてください!

3月の診療日です

Posted By on 2017年2月27日

うるおうお話

Posted By on 2017年2月23日

お口が渇いていると、口臭の原因になります。

唾液が少ない方は、特にそうなりがちです。

唾液が少ないと、お口の中の菌が増殖してしまうため

歯周病などの引き金にもなってしまいます。

お口の渇くドライマウスは病気ではありませんが

加齢やストレス、薬の副作用、そして口呼吸などが要因になります。

また、ドライマウスを改善するためには

食べ物をよく噛んで食べることです。

ガムを噛むこともお薦めです。

噛むことで唾液の分泌を促され口内をうるおすことができます。

さらに、唾液腺マッサージを行うことも効果的です。

最近は、バイオティーン®マウスウォッシュなど

口腔うるおいケア商品も販売されております。

当院では試供品もお配りしておりますので

お口の渇きにお悩みの方は、是非ご相談ください。

 

 

レーザーのお話

Posted By on 2017年2月15日

当院では炭酸ガス(Co2)レーザーによる治療を行っています。

炭酸ガスレーザーは、歯茎や粘膜を切ることや、止血に優れており

日本の歯科医院で最も多く普及しているタイプです。

【主な治療内容】

①外科手術(歯茎や粘膜の切開、止血)

②歯周病や口内炎の消炎治療

③根管治療

④メラニン色素沈着の除去

⑤傷口の消毒

⑥知覚過敏の治療

などです。

 

以上のように炎症を抑える、痛みの軽減

傷口の殺菌や治癒の促進、出血の減少

組織の活性化などへの効果が期待できます。

特に、レーザーの当たった部分は毛細血管も焼かれるので

切開したにもかかわらず出血しにくく

一般的に金属のメスで切開した場合よりも癒着しやすく治癒が早くなります。

痛みも少なく、麻酔をしなくても使用できることが多いです。

重度の口内炎なども薬より早く治ります。

是非、ご相談ください!

 

 

 

2月の診療日です。

Posted By on 2017年2月1日

2月に入りました。

今日は私立中学の入学試験ですね。

春遠からじ。応援しております!

私も繰り上げ人生ですw

それでは2月の診療日をお伝えします。

オレンジは休診日です。

木曜日に講習会や会合が入りご迷惑おかけします。