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いいじゃないか

Posted By on 2016年12月31日

 

休日急患歯科診療所のお話

Posted By on 2016年12月30日

小田原市保健センターにある

小田原市休日急患歯科診療所では

12月29日(木)から1月3日(火)まで休日診療を行っています。

急の痛みなどの応急処置をしていますので

お困りの時は受診してください。

今年も残すところあと僅かとなりました。

杉山歯科医院を受診いただきありがとうございました。

 

 

 

来る年が、皆様にとって幸多き一年でありますよう

お祈りいたしております。

どうぞ良いお年をお迎えください。

 

卒業のお話

Posted By on 2016年12月29日

昨日、杉山歯科医院の忘年会と

歯科衛生士、加藤むつみさんの送別会が行われました。

衛生士学校を卒業して4年弱の間、1日も休まず出勤していただき

杉山歯科医院が現在あるのは、一人一人の仕事に支えられている

そういつも思わせてくれる、とても患者様に優しい衛生士でした。

今回、卒業いたしますが、若いうちにいろいろな経験を積んでいただきたい、と

新たな門出を祝福し、今後のご活躍とご健勝をお祈りいたします。

むつみさん、杉山歯科医院を支えていただき、ありがとうございました。

☆年末年始休診のお知らせ☆

Posted By on 2016年12月26日

12月29日(木)より1月4日(水)まで休診いたします。

尚、ホームページでの予約は休診日でも随時行っています。

また、急患の方は

小田原市休日急患歯科診療所を受診してください。

12月29日(木)から1月3日(火)まで休日診療を行っています。

(医)杉山歯科医院は

1月5日(木)午前9時30分より診療を行います。

当医院は、来年25周年をむかえます。

今後とも地域の歯科診療に

微力ながら携わってまいりたいと思います。

どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

歯っぴークリスマス

Posted By on 2016年12月25日

https://youtu.be/G_ySt9KTYpY

過剰なお話

Posted By on 2016年12月13日

歯科医師が2029年に約1万4000人過剰となるという推計を厚生労働省がまとめた。

厚労省は文部科学省と連携し

歯学部定員の削減や国家試験の合格基準引き上げを検討する。

歯科医師は14年で約10万人おり

20年間で約2万人増えた。開業する歯科医師も多く

診療所数は約6万9000で

「(5万店超の)コンビニエンスストアより多い」と指摘される。

競争激化から診療所の経営が厳しさを増す中

不必要な診療が行われたり治療が長引いたりする懸念がある。

 

 

厚労省は、将来の歯科医師の過不足を把握するため需給見通しを試算した。

現行の歯科医師数や国家試験の合格者数から

将来の歯科医師数を推計。

少子高齢化を踏まえた推定患者数や歯科医師が1日に診る患者数などから

必要となる歯科医師数を算定した。

 

 

1日に診る患者数を厚労省や日本歯科医師会の調査を基に3段階で想定すると

17年は3100人不足~1万5600人過剰

29年は600~1万8100人過剰と幅が出た。

厚労省の有識者検討会が、中間的な想定が精緻で妥当と結論づけたため

最終的な推計値は17年で1万1300人、29年で1万4100人過剰になるとされた。

(読売新聞より)

連携手帳のお話

Posted By on 2016年12月8日

 

糖尿病診療は、基幹病院の専門医と

かかりつけ医、歯科医師が

役割分担する地域連携、医師と療養指導スタッフが

チームを組んで治療にあたるチーム医療が基本となります。

以前にも歯周病と糖尿病のかかわりについて

何度もお話をしてきました。

多種多様化する糖尿病患者の背景をもとに

今後の糖尿病診療は治療目標のみに固執するのではなく

連携手帳を通じて

「糖尿病とともにいかに豊かに暮らせるかを追及すること」

が糖尿病連携手帳の基本方針です。

糖尿病連携手帳は糖尿病と診断された時点で

医師から渡される場合が多く無料です。

もし渡されなかった場合は、医師に相談するか

社団法人日本糖尿病協会に申込めば

送料のみで入手することができますので

ホームページで確認してみてください。

当院では糖尿病の既往がある患者様には

手帳の有無をお聞きし

お持ちでしたら上記の「歯科」のページに

記入を行っております。

お気軽にご相談ください。

 

ベストスマイルのお話

Posted By on 2016年11月24日

『「いい歯で、いい笑顔」を日本中に。』をテーマとし

より多くの人と笑顔の大切さを分かち合いたいという

願いのもとにはじまったベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2016

(主催:日本歯科医師会、協賛:株式会社ロッテ)。

今年で23回目を迎え、先日表彰式が行われました。

 

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著名人部門では、全国の日本歯科医師会会員6万5000人の投票により

今年最も笑顔の輝いてる男性、女性を選出します。

今年度は、ウエイトリフティングの三宅宏美さん

俳優の松坂桃李さんが受賞されました。

松坂さんは「皆さんに笑顔を届ける仕事でもあるので

これからも思わず笑ってしまうような作品を

届けられたらいいなとこれからも精進してまいります。」

と述べています。

お二人とも歯の定期検診は必ず受けているとのことです。

 

 

 

 

 

エナメル質のお話

Posted By on 2016年11月17日

歯は、エナメル質、象牙質、セメント質の3つの硬い組織からできている。そのうち、最も外側にあるエナメル質は、体の中で一番硬い組織だ。象牙質やセメント質は骨と同様に間葉系とよばれる細胞が作るのに対し、エナメル質は上皮細胞から作られる。不思議なことに、エナメル質は、毛や爪と同じメカニズムで作られる。このたび、東北大学の中村卓史准教授らは、米国の国立衛生研究所との共同研究により、歯のエナメル質がどのように作られ、歯の形状がどう作られていくかについて、マウスを使った実験で明らかにした。研究の詳細は、10月27日発行の科学誌「Journal of Bone and Mineral Research」(電子版)に掲載されている。

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「エピプロフィン」という分子がカギ握る

 むし歯は、口の中の細菌が出す酸などで、歯のエナメル質が溶けることで始まる。エナメル質には神経がないため、虫歯になっても、初期には痛みを感じることがなく、知らぬ間に進行してしまうことが少なくない。そして、一旦エナメル質が破壊されると、再生させることができない。

そのため、高い強度を持つエナメル質を再生させるためのさまざまな研究が進められている。

研究グループは、今回、歯の発生に強く関わる「エピプロフィン」というタンパク質に着目し、エナメル質を形成したり、歯の形成をコントロールしたりする際に、エピプロフィンがどのような役割を果たしているのか解明することを目的に研究を行った。

まず、マウスの遺伝子を操作して、通常、歯の唇側にしか現れない「エピプロフィン」が、舌側の細胞にも現れるようなマウスを作製した。

マウスの歯を解析したところ、通常のマウスでは、前歯が湾曲して伸びるが、遺伝子操作を加えたマウスでは直線的、らせん状に伸びていた。また、遺伝子操作マウスでは、通常エナメル質が作られない部分にもエナメル質ができていた。奥歯を見ると、遺伝子操作マウスには、かみ合わせを左右する歯の上面の凹凸の形や歯の本数などに異常が見られたという。

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これらの結果から、エピプロフィンがエナメル質形成のカギを握るマスター分子であること、歯の形の作成に関わっていることが明らかになった。

なお、研究グループは2008年に、エピプロフィン遺伝子のないマウスを作製し、歯の形成の解析結果を「The Journal of biological chemistry」(2008;283:4825-33)に報告している。エピプロフィン遺伝子のないマウスの歯は、エナメル質が形成されず、また、40本以上の過剰な歯が形成されていたという。

今回の結果を踏まえ、研究グループは、「本研究をさらに発展させ、将来的には、むし歯などで溶けてしまったエナメル質を再生させたり、歯の再生治療が現実化した場合、再生する歯の歯冠(歯肉から出ている部分)だけでなく歯根の形までもコントロールしたりできる技術を開発するなど、次世代の歯科医療への応用につながる研究を続けていきたい」と今後の抱負を語っている。

(「あなたの健康百科」2016年11月16日配信)

世界糖尿病デーのお話

Posted By on 2016年11月14日

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糖尿病は、インスリンという

血糖を下げるホルモンが不足したり

うまく作用しなくなることで

常に血糖値が高くなってしまう病気です。

血糖値が高い状態が続くと

様々な合併症が起きやすいという

リスクを抱えることになります。

歯周病はそんな糖尿病の

合併症の一つとしてみなされています。

糖尿病の人は糖尿病でない人に比べて

歯周病になる可能性になる可能性が高いことや

歯周病の治療によって

歯ぐきの炎症が改善されると

インスリンが働きやすい状態になり

血糖値が改善する可能性があるということをが

報告されています。

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本日はインスリンを発見した

カナダのバンティング博士のお誕生日!

世界糖尿病デー」です。

各地で建物がブルーにライトアップされます。

スーパームーンと合わせて

是非、ご覧ください!