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誤嚥性肺炎のお話

Posted By on 2016年10月28日

 

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食事中、誤って食べ物が気管支に入ろうとすると

自然にむせたり、咳が出たりします。

これは、肺や気管を守ろうとする生理的な反応です。

しかし、この機能が弱まると

自分の唾液や食べ物が、誤って肺に入り

肺炎を起こしてしまいます。

これを、誤嚥性肺炎と言います。

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その主な原因は

唾液中に含まれる細菌です。

歯周病菌の多くは、肺炎の原因ともなるので

歯周病の人ほど誤嚥性肺炎になるリスクが高いと言えます。

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高齢、認知症、脳血管障害、手術後など

食べ物をうまく飲み込めない人は

特に注意が必要です。

最近、むせる事が多くなったと感じたら

是非ご相談ください!

「酢だこ」と「古たくあん」のお話

Posted By on 2016年10月18日

8020運動の発端は

最低何本の歯があれば

食物の中でも噛みにくい

「酢だこ」と「古たくあん」を食べることができるか

という調査研究だったと聞きます。

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歯の数が減るに連れて食べ物が食べにくくなります。

例えば奥歯がなくなると野菜などの繊維質を食べる量が減り

大腸がんのリスクが高くなると言われます。

充分に噛むことができなくなると

栄養を摂ることができなくなり

全身の虚弱(フレイル)を招き

認知症のリスクも高くなるでしょう。

奥歯がなくなると転倒もしやすくなります。

高齢者の転倒による骨折は寝たきりの原因の一つです。

超高齢化社会の大きな課題である「認知症」と「寝たきり」は

歯と口を健康に保つことと

喪った歯を歯科治療で補う(入れ歯など)ことにより

予防することができるのです。

 

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歯を喪う大きな原因は歯周病です。

また歯周病と歯周病菌などの口の中の細菌は

心臓病、脳梗塞、糖尿病、早産、低体重児出産

関節炎、腎炎、誤嚥性肺炎など

全身の病気と関係があります。

歯周病を予防、あるいは早期発見して治療することは

健康長寿延伸の秘訣です!

 

 

フェスティバルのお話

Posted By on 2016年10月4日

 

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H28年10月2日(日)午前10時より、ダイナシティウエストにて

第37回糖尿病週間行事

「小田原市ふれあいけんこうフェスティバル」が開催されました。

 

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歯科医師会ブースでは、歯周病検査とむし歯菌の検査

口臭測定や歯科相談、衛生士によるブラッシング指導が行われました。

歯科医師会ブースだけでも昨年を上回る200人近い来場があり

大いに盛り上がりました。

 

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また、西武小田原店の玄関前に「歯っぴー金太郎号」を停めて

子供達がキッズ白衣を着て参加できる「歯医者さん体験コーナー」を設けました。

こちらも大人気で60組くらいの家族が集まりました。

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ふれあいけんこうフェスティバル

Posted By on 2016年9月25日

当日は私も参加しております。

普段、歯科医院の保険診療ではなかなか出来ない

「口臭測定」や「むし歯菌検査」「歯周病検査」なども無料で行っています。

キッズ白衣を着ての「歯医者さん体験コーナー」もありますよっ!

是非、お買い物のついでに、ご家族でお立ち寄りください。

 

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コンクールのお話

Posted By on 2016年9月19日

 

第24回「高齢者よい歯のコンクール」

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90歳以上の方3名を含む、26名の方が参加されました。

小田原市長賞に中村敬三様(90歳)

小田原歯科医師会会長賞に宇都宮玲子様(72歳)

が、それぞれ選ばれました。

当院かかりつけの越地敏雄様(80歳)をはじめ

全出席者に優良賞が贈られ、今年度もとても盛会のうちに幕を閉じました。

 

 

無料口腔がん検診

Posted By on 2016年9月2日

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高齢者よい歯のコンクール

Posted By on 2016年8月24日

今年度も「高齢者よい歯のコンクール」を開催いたします。
当院かかりつけの患者様の推薦も行っております。
参加ご希望の方はご連絡ください。

こちらからも、お声をかけさせていただきます。

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休診のお知らせ

Posted By on 2016年8月3日

8月7日(日)から8月11日(木)まで

夏季休暇のため

休診させていただきます。

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尚、お盆期間中は診療いたしますので(15日は休診所におります)

普段なかなか治療に通えない患者さまの

集中治療を受け付けております

短期間で徹底的に治します

まだまだ予約に空きがございます

ネットやお電話でご予約ください

お待ちしております。

 

ナイトガードのお話

Posted By on 2016年7月25日

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寝ている時の無意識の「くいしばり」

音がしなくても、かなりやっている「歯ぎしり」

これを予防するのがナイトガードです。

ナイトガードは、就寝中にお口にはめるマウスピースの呼び名です。

就寝中の「くいしばり」や「歯ぎしり」は

食事をする際の数倍の力で噛みしめているともいわれています。

 

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この「くいしばり」や「歯ぎしり」によって

歯周組織への過度の負荷がかからないように予防し

歯の擦り減り(歯の根元、噛む面)はもちろん

高価な詰め物、被せ物やインプラントなどが

割れたり、欠けたりすることも防げます。

また、最近では逆流性食道炎で「歯ぎしり」が多くなるとも言われています。

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作成は、患者様自身の歯型に合わせたオーダーメイドです。

ナイトガード保険診療の適応になり

型どりから装着まで 5000円~6000円程度です。

カラフルに色も揃えておりますので

お好きな色をお選びいただけます。

真夏の寝苦しい夜を

是非、あなた専用のナイトガードを装着して

ストレスのない、安眠、快眠!

勿論、私も毎晩装着しております。

何でもご相談ください。

 

孤食のお話

Posted By on 2016年7月6日

 

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PPK(ピンピンコロリ)

元気でピンピンしていたのに

ある日突然コロリと死んでしまう。

出来れば、人生の最後はそうでありたいと願う人は多いはずです。

不幸にして長期の寝たきりになって亡くなる、ネンネンコロリ(NNK)は

誰もが望んでいません。

このNNKですが

最近は

認知症・寝たきり・孤独死(NNK

とも言われるようになりました。

 

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フレイルは

「身体」の虚弱と、「精神心理」の虚弱と、「社会性」の虚弱が結びつき

特に、高齢期において、人とのつながりや生活の広がり

誰かと食事するなどといった「社会性」を維持することが

食・栄養状態、口腔機能や心理状態、身体活動につながり

「サルコペニア」(加齢性筋肉減弱症)の予防になるのだとご説明されました。

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ひとり暮らしかどうかより

孤食かどうかがとても重要だといわれます。

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友人や家族と一緒に食事をすると食欲が高まります。

その結果、多様な食品を食べることにもつながり

栄養状態がとてもよくなるのです。

友人や家族とコミュニケーションをとれる

楽しい食事をするよう心がけましょう。