休診のお知らせ
Posted By Dr. Feelgood on 2015年8月3日
8月5日(水)から8月10日(月)まで
夏季休暇のため
休診させていただきます
尚、お盆期間中は診療いたしますので
普段なかなか治療に通えない患者さまの
集中治療を受け付けております
短期間で徹底的に治します
まだまだ予約に空きがございます
ネットやお電話でご予約ください
お待ちしております
Posted By Dr. Feelgood on 2015年8月3日
8月5日(水)から8月10日(月)まで
夏季休暇のため
休診させていただきます
尚、お盆期間中は診療いたしますので
普段なかなか治療に通えない患者さまの
集中治療を受け付けております
短期間で徹底的に治します
まだまだ予約に空きがございます
ネットやお電話でご予約ください
お待ちしております
Posted By Dr. Feelgood on 2015年7月31日
8020運動とは
「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。
平成元年にスタートし
今も厚生労働省と日本歯科医師会が推進しています。
その根拠となっているのが
歯の本数と咀嚼する能力に関する調査。
20本の歯が残っていれば
硬い食品でもほぼ満足に噛めることが報告されているのです。
生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえることは
生活の質を高く保つためにもとても大切な条件です。
実際に、8020を達成した人は
達成できなかった人よりも生活の質を良好に保ち
社会活動意欲が強いという調査結果が存在します。
8020の達成率は
運動開始当初は7%程度(平均残存歯数4~5本)でしたが
現在では40%に迫り
80歳での平均残数も5.9本から13.9本まで増えています。
毎日の歯みがきはもちろんのこと
定期健診でしっかりと歯周病予防をして
みなさんも8020を達成し、健康長寿を実現してください。
Posted By Dr. Feelgood on 2015年7月13日
昨日の「おくちのけんこうフェスティバル」に
『よ坊さん』が駆け付けてくれました
小田原に来たのは初めてです
控え室でふたりっきりになれたので
特別にしっかりと予防説法を聴聞しました
Posted By Dr. Feelgood on 2015年6月27日
楽しみながら、お口の健康について知ることができる
アトラクションやパネル展示をします
また、食育に関する講演会や歯科相談などを行います
そして、当日は歯科医師会のゆるキャラ
『よ坊さん』も登場します
私もお手伝いをしておりますので
是非、ご家族でお出かけください
Posted By Dr. Feelgood on 2015年6月16日
大学受験に失敗し、家を飛び出した私は
しばらく池袋の友人の家に居候していた
高校を卒業した1982年の春休みの事だ
(高校卒業当時)
受験のプレッシャーから開放され
働く気もなく予備校の手続きさえする気もない
親からガミガミ言われることもなくなったので
毎日、昼過ぎまでダラダラ寝て
夕方から夜のストリートへとフラフラ流れ出た
実際、金もなかった
怖い目にもあったが、ヤバイこともけっこうやった(笑)
そんなボウフラみたいな生活をおくっていた時に
「THE STALIN」のステージを始めて経験したのである
確か場所は池袋西武の中の「スタジオ2000」だったか?
当時の「THE STALIN」は
映画『爆裂都市 BURST CITY』には出演していたが
まだメジャーデビュー前
会場の関係上、初期の頃の豚の頭や臓物を撒き散らしたり
フルチンでステージを転げまわるパフォーマンスはもうできなかったものの
開演前から客の投げ込んだ爆竹が鳴り響き
それを必死に踏み消そうとするスタッフがもみ合い
一触即発!会場の異様な雰囲気で客の罵倒が飛び交った
初めて目の前で観た「THE STALIN」は凄まじかった
その悍ましさと超過激さは今まで経験したことのないライブだった
遠藤ミチロウの挑発は全部の客を敵に回していた
彼がフロント前面にくればみんなが殴りかかり
彼が客に唾を吐けば、彼をめがけて何十もの唾が吐き飛び返された
興奮の坩堝の中で
何の刺激も面白さも感じる事がなく
ただ、ストリートを徘徊するしかなかった自分に
衝撃が走った瞬間であった
(19の頃 新宿ガード下にて)
春休みが終わると友人は大学へ通い始めた
居場所がなくなり宿無しの私は、遂に一文無し
仕方なくこっそりと実家に戻ると、待ち構えていた一族に拉致され
そのまま墨田区の予備校へと強制送還された
そして、ほどなくして江東区にあった予備校の寮に1年間も監禁されたのである
それは、まるで映画『時計じかけのオレンジ』で主人公アレックスが受けた
ルドヴィコ療法そのものであった
すべての娯楽から隔離され
すっかりパンクスピリットを奪われた私は
牙を抜かれた野獣
怯えた子猫のようになってしまったのだ
檻の中での退屈な毎日はフラストレーションが溜まるだけだった
毎週、日曜日に2時間だけ開放される寮の屋上が
唯一の未来!未来があるから “NO FUTURE” な場所だった
(南砂の両国予備校寮 屋上にて)
時は流れ・・・
1年後 釈放された私は
都会でまた不純な快楽に溺れないようにと
信州へと島流しになった
“塩尻シティは虫だらけ”
“そして僕は途方に暮れ”
髪は黒髪に戻り ファッションもダサダサ
以前の私を知る友人は
“今のお前はロボトミーのようだ”とつぶやいたほど
月夜の蟹、表六玉のようであったらしい
(大学入試願書写真w)
田舎町での絶望的な生活を送っていたある日
何かを予感させるBIGなNEWSが飛び込んできた
「THE STALIN」が松本小池楽器ホールにやってきたのだ!
このステージはサードアルバム「虫」の発売直後で
待ちに待ったファンの期待は凄まじいものであった
近隣の村からも精一杯に武装したPUNKSどもが集結した
しかもこの時の「THE STALIN」のメンバーは強烈だった
ミチロウと晋太郎に加え
ギターに原爆オナニーズを脱退した 良次雄
ドラムスは同じく原爆から引っ張られた
高校を卒業したばかりのTATSUYA(中村達也)だった
実際、GIGの始まる前に近くの公園をひとりでプラプラしていると
バタフライメイクの TATSUYAが公衆電話で電話をしているのを目撃したのだが
孔雀のようなモヒカン頭が電話ボックスから
折れ曲がるようにはみ出していて
受話器を持つその筋肉質の二の腕は
おそろしかーっ! こりゃハンパじゃねぇ!
とテンションがMAXに達したのを覚えている
この瞬間、予備校でのルドヴィコ療法でヘロヘロにされた私の体は
完全に元のパンクスピリットを取り戻し、新たに覚醒されたのである
この目の前で観た2度目の「THE STALIN」のGIGをきっかけに
私もこの街でBANDを結成しようと心に誓った
メンバーを集うまでにそう時間はかからなかった
以後、国家試験直前までバンド活動を続けた
あれから30年あまり
先日、鴨宮の「ジーズキャフェ」に
遠藤ミチロウさんがやって来た
ギター1本ではあるが
鬼気迫る演奏と咆哮し歌う彼の姿は
あの私の心が荒んでいた遠い春休みに観た
あの遠藤ミチロウだった
ライブ直後で疲れているであろう手でCDにサインをしてくれた
「また来て下さい」とお願いして握手をしてもらった
吐き気がするほどロマンチック だった
私はまだまだ遠藤ミチロウを
嫌ダッと言っても愛してやるさ !
https://youtu.be/gPerIDHPnmE
Posted By Dr. Feelgood on 2015年6月8日
歯と口の健康週間(はとくちのけんこうしゅうかん)は
厚生省(現:厚生労働省)、文部省(現:文部科学省)、日本歯科医師会が
1958年から実施している週間です
2013年からは日本学校歯科医会も主催団体に加わりました
毎年6月4日から6月10日までの1週間です
1928年から1938年まで日本歯科医師会が
「6(む)4(し)」に因んで6月4日に虫歯予防デーを実施していたました
1939年から1941年まで「護歯日(5月4日)」
1942年に「健民ムシ歯予防運動」として実施し
1943年から1947年までは中止されましたが
ねる前の歯の 用心
1949年これを復活させる形で口腔衛生週間が制定されました
1952年に口腔衛生強調運動
1956年に再度口腔衛生週間に名称を変更し
1958年から歯の衛生週間
そして2013年から現在の歯と口の健康週間になっています
歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに
歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り
併せてその早期発見、早期治療を徹底することにより歯の寿命を延ばし
国民の健康の保持増進に寄与することを目的としています
Posted By Dr. Feelgood on 2015年5月26日
歯並びやかみ合わせをよくする歯列矯正で
不適切な治療を受けていた子供が昨年1年間で
少なくとも288人いたことが日本臨床矯正歯科医会の調査で分かった
同医会加盟の専門医院に転院相談のあった患者(517人)の半数以上に上り
他院で7年間通院して改善されないケースもあった
初めて調査を実施した同医会は
「技術がないのに安易に矯正治療を行う歯科医が増えている」と注意を呼びかけている
歯列矯正は、歯に取り付けた金属にワイヤを通し
2、3年かけて歯を動かす「マルチブラケット法」が主流
治療後も歯を保定するため一定期間、「リテーナー」という装置を着ける
ほとんどの場合、健康保険が適用されず、費用は60万~120万円程度かかる
矯正歯科専門の開業医らでつくる同医会は今年1月
治療途中に他院から転院の相談があった18歳以下の患者について
初の調査を実施(203医院回答)
昨年1年間で517人から転院相談があり
うち半数以上の288人(56%)が
頭部のエックス線検査など必要な検査を受けないまま
装置を取り付けられるなど不適切な治療を受けていた
専門ではない歯科医院で治療を受けていた患者が半数以上を占め
治療の必要がないのに5歳で歯列矯正を始めたり
7年通院してもかみ合わせが治らなかったケースもあった
国民生活センターでも歯列矯正を含む18歳以下の歯科治療の相談件数は増加傾向
平成22年度は40件だったが、25年度は70件、26年度は80件に上った
契約に関するトラブルが大半を占め
10年以上受け口(上の前歯が下の前歯より奥にある状態)の治療を続けた結果
悪化したケースもあった
かむことの少ない現代の食生活を背景に
12~20歳未満の子供の4割以上が歯並びに問題があり
矯正治療を受ける子供が増えている
同医会の前田眞琴副会長は
「専門知識や技術のある歯科医師かどうか確認してから治療を受けてほしい」と話している
以上
先日、確かに歯並びはとかみ合わせは重要ですとお話したばかりですが
知識と技術のない先生が矯正治療で手をつけてしまうと
取り返しのつかないことになりかねません
当院では矯正治療はすべて信頼のおける専門医へご紹介しております
矯正相談はいつでも受け付けておりますので
お気軽にご相談ください
Posted By Dr. Feelgood on 2015年5月15日
Posted By Dr. Feelgood on 2015年4月30日
5年以内に結婚を希望している20~40歳代の男女2,000名を対象に
意識調査を行ったところ
結婚相手を探している男女の多くは
歯並びが第一印象を左右し
歯並びがいいと出会いの場面で有利に働くと考えていることがわかりました
(アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社、インターネットアンケート調査)
初めて会う相手の顔で気になる部分については
目が圧倒的な多数を占め
口もと、鼻などと続きますが
相手の笑顔で気になる部分について尋ねると
目(47.9%)とほぼ同じ割合で、口もとを気にする人が多数(46.9%)いました
また、婚活パーティーなど新たな異性と出会う機会で
歯並びが悪い人にあったときの印象について自由記述で聞いたところ
「個性があっていい」など好意的にとらえる意見がある一方
「清潔感がない」「引いてしまう」など否定的な意見も目立ちました
さらに、歯並びがいい人のイメージについては「健康そう」63.0%(1,260名)
「清潔感がありそう」50.9%(1,018名)と考えている人が多く
「育ちがよさそう」、「誠実そう」、「優しそう」などが続きました
事実、私の中学の同級生が何度もお見合いに失敗を重ね
「あんたがお見合いを断られるのはその前歯のせいなんじゃ・・・」
とお姉さんに説教されたと言って
私のところに駆け込んできた事があります
その後の彼の運命は・・・
とにかく人生を楽しく生きていくためには
口もとって意外と大切なのですよ
Posted By Dr. Feelgood on 2015年4月14日
脳梗塞の予防のため
血液をサラサラにする薬(抗血栓薬)を飲んでいますが
歯を抜いても大丈夫でしょうか?
患者様からよくうかがうご質問です
抗血栓薬は現在日本国内で
100万人が飲んでいるといわれている薬です
血栓ができ血管が詰まることによって起こる
脳梗塞や心筋梗塞などを防ぐため
血液をサラサラにする優れた効果をもっていますが
一方、歯科治療で抜歯などの外科処置をする際には
血が止まりにいなど問題は起こってきます
薬の服用を止めれば固まりやすい血液に戻りますが
そのために血栓ができ発作が起きたら危険です
とくに抗凝固療法(ワーファリン)を受けている患者様では
血液検査でINR値という血液の凝固値が3.0以下であれば
しっかりとした止血処置をすることにより
服用を続けながら抜歯することがガイドラインに示されています
また、抗血小板薬(アスピリンなど)を服用中の患者様の場合も
止血処置をすることで薬を止めずに抜歯することが可能です
とにかく一番危険なのは薬を止めてしまうことです
血栓薬を休薬した方の100人に1人に血栓が原因の発作が起き
そのうち80%が亡くなるという報告があります
当院では血液サラサラの薬を飲んでいますとお知らせいただくと
止血の準備を万全に整えてから抜歯を致しますので
ご安心してご来院ください