気がついたお話
Posted By Dr. Feelgood on 2010年11月18日
朝メールを開くと
ブログの更新が遅いと・・・
数件の催促
それだけ気にかけてくれている人がいるということは
喜んで良いのでしょうかね
昨日は小学校へ就学時健診に行ってきました
私が校医を引き継いだのは平成9年
その頃でも子供のむし歯は減りましたねぇ
と言われていたのですから
今となっては健診でむし歯の見つかる子供の方が少ないくらいです
昨日の健診でも乳臼歯の溝にはしっかりとシーラントが埋まり
ピッカピカに磨いてきたという子供たちばかり
これでは歯科医院に患者様が来なくなるわけだと
ちょっと弱音も吐きたくなりましたが
逆に考えるとこれだけご家族が子供の歯に関心を持っているということは
歯科医院へ連れて行き、しっかり管理されているわけで
治療になる前の予防の段階で歯科医院を訪れる人が多くなったのかもしれません
しかし小学校に上がると
もう『自分のことは自分で出来るよねっ』と言って
急に歯磨きを子供だけに任せてしまうお母さまがいます
まだまだ自分だけで隅々まで磨くことはできません
高学年になると嫌がるお子さまも多いと思われますが
乳歯が抜け全部の歯が永久歯に生え替わるまでの間は
ご両親が“仕上げみがき”をしてあげましょう
よ~くのぞき込んで痛くなる前に“気がついて”あげてください
奥歯の歯と歯の間に小さく穴が開いていませんか?
ねえ!気がついてよ 桜田淳子 投稿者 hokker16
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