1963

Posted By on 2011年7月21日

 
「コクリコ坂から」

私が生まれた年 1963年が舞台だという事なので

ちょっと観てみたい気がした

スタジオジプリ作品ではあるが、あまり乗る気でなかった長女を

“ポップコーン好きなだけ食べていいから”っと

無理矢理連れ出した

とりあえず ペアセット

映像が眩しいくらいに綺麗な映画だった

原作が少女漫画なので雰囲気は「耳をすませば」かなぁ

翌年に東京オリンピックを控え

元気と生きる力がみなぎっていた日本

まだまだ戦後の余韻を残し、混乱やどさくさ

決して裕福な時代ではなかったはずなのに

“古き良き時代”に思えてしまうのはなぜなのだろう

携帯電話で下ばかり見てないで

上を向いて歩こう

鈴木敏夫プロデューサーのメッセージはしっかり伝わってきた

それにしても8歳の娘にはちょっと・・・

ハーフ&ハーフのポップコーンひとりで抱えてたから まぁいいかぁ

彼女の感想は

『ごはん食べてる場面が美味しそうだった』w

だそうで

そう!ジブリ映画の食事のシーンってどれも

匂いが伝わってくるくらい美味しそうなんですよね

デートで観るのにはとても素敵な映画でした

About The Author

The Damnedやツネマツマサトシ、The Stoogesなどのカヴァー曲をリハーサルした後、初めてのライブをコイケミュージックホールで行なう。あまりにもメチャクチャで荒々しい演奏のせいで、わずか15分ほどで電源を切られTHE HOODLUMのデビューライブは終わった。そんな原点が今の活力!歯科医師としての情熱に繋がっている。

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