No Milk Today
Posted By Dr. Feelgood on 2011年10月5日
産経新聞のこの記事を見て不安は高まった
長野県松本市の認定NPO法人「日本チェルノブイリ連帯基金」と信州大病院が
福島県内の子供130人を対象に実施した健康調査で
甲状腺ホルモンが基準値を下回るなど10人の甲状腺機能に変化がみられたことが
4日、同NPOへの取材で分かった
同NPOによると、福島第1原発事故との関連ははっきりしない
健康調査は7月末から8月末にかけて実施
原発事故で福島県から避難し、長野県茅野市に短期滞在していた
当時0歳から16歳の子供が医師の問診と、血液、尿の検査を受けた
甲状腺は成長に関する甲状腺ホルモンなどを分泌
子供は大人よりも放射性ヨウ素が集まりやすく
蓄積すると甲状腺機能低下症や甲状腺がんになる可能性が高まる
毎日、子供たちが給食で飲んでいる牛乳は本当に安全なのか?
こちらも専門家のブログなどをいろいろ読んでみると
中部大学 武田邦彦教授がこんな事を書いていた
チェルノブイリでは原発から少し遠いところの牛乳を飲んだ子供たちから
大量の甲状腺がんがでました
このことがあるので、私も牛乳については慎重に調査をしていましたが
どうも危険なようです
事故直後は、北海道産の牛乳は北海道産でしたが
今では、福島、茨城、千葉の牛乳は大量に西日本に送り
そこで、「汚染された牛乳」と「綺麗な牛乳」をまぜて
ベクレルを規制値以内に納めていることも分かってきました
つまり、政府が「規制値を下回ったものを拒否するのは風評」と言い
それにのって業者が「混ぜてベクレルを下げる」ということをしているのです
もちろん、政府も業者も「罪の意識」がありますから、発表しませんし
マスコミの調査も隠されているようです
悪いことをしているという気持ちはあるのです
牛乳は産地が限定された少し高めの牛乳を買ってください
【業者の方へ】
原発近くの牛乳を西日本に運んで、放射性物質を薄めていることを自ら発表してください
食材の安全と安心を得るには「正直で誠実」であることだけが求められます!!
汚染された牛乳を飲む子供たちとともに。日本の酪農業には大変な打撃です!!
これを読んで子供たちに牛乳を与える親はいるのだろうか?
乳牛は肉牛と違ってそこらへんの牧草を食べてないから大丈夫だなんて
そんな間抜けな政治家のつぶやきこそがこの国を汚染し続けているのである
朝食の時間に、そのうち子供の方から
「今日はミルクはいらないよ!」
そう言い出すかもしれません
http://youtu.be/AuGWNshGM64
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