躾のお話

Posted By on 2011年11月11日

 

人間ドックの結果が届き

胃の生検はシロだった

ただ慢性胃炎の徴候が診られるとの事で

今後、アルコールを控えストレスの少ない生活をおくることが

健康でいられる絶対条件のようである

陽気に酒を飲むことがストレスの解消になっているので

 ほどほどに ほどほど 嗜んで 楽しんで・・・

       

昨年の検査時より体重も3kg落ち

血圧も血糖値も悪玉コレステロールも

全部ぜーんぶ下がったのだが

身長も5mm低くなっていたのには??w

 先日お話した

ジョン・レノンの歯のオークションは1万9500ポンド(約244万円)で落札された

ジョンの歯を購入したのは、49歳のカナダの歯科医マイケル・ザクという男性である

私より一つ年上だから いわゆるリアルタイムのBEATLES世代ではないはず

現地時間5日にイギリスのオメガ・オークション・ハウスで電話で落札したとのことだ

歯科医が『ジョンの魂』を手に入れたのだから、きっと上手に大切に保存してくれる事であろう

いつか実物を見せていただきに伺ってみようかな

今日は小学校へ就学時健康診断に行った

普段の学校健診と違い

80人弱と人数も少ないし

むし歯が有るか無いかの診断のみなので

ひとり数秒~十数秒お口を開けていただくだけ

30分ほどで全て終わった

呆れるほど、むし歯のある子供は少ない

「小学校に上がる前に治しておきましょうねっ」

なんて声をかけた親子は数人しかいなかった

しっかりシーラントも塗られ、予防もバッチリだ

親の子供の歯に対する関心は相当なものだと改めて実感した

ただ ひとつ気になったことがある

口を開けながら、ポケットに手を突っ込み このポーズ

いくら体育館が寒いからって それはないでしょっ

そんな男の子が若干名いた

このシルエットと全く同じ 顔を斜めにして 威嚇の目

“何も痛いことはしないよ ちょっとお口の中診せてもらうだけだからさ”

緊張からなのかとも思ったが、どうやら そればかりでもないらしい

もちろん保護者も注意をしない

両手をポケットに入れていれば

ミラーを口の中に入れた時、咽てよろけたりしても危ないのだ

私は平成9年から歯科校医をしているが

小学校の児童で健診の時にこの態度だったら

即刻、「ポケットから手を出して!」っと注意をする

注意をしないクラス担任もいるので仕方がない 私がする

それでも高学年の児童で2、3年に1度、数人そんなツッパリ(死語w)に遭遇する程度だ

今日のような就学時健診で

しかも、5、6歳の未就学児がそんな態度をとっていたのにはとても驚いた

大切なことが忘れられる世の中になっては困る

http://youtu.be/6SXfSsGwNyU

About The Author

The Damnedやツネマツマサトシ、The Stoogesなどのカヴァー曲をリハーサルした後、初めてのライブをコイケミュージックホールで行なう。あまりにもメチャクチャで荒々しい演奏のせいで、わずか15分ほどで電源を切られTHE HOODLUMのデビューライブは終わった。そんな原点が今の活力!歯科医師としての情熱に繋がっている。

Comments

2 Responses to “躾のお話”

  1. さかなざんまい より:

    街で自分の子供をキツく叱っているとき、他人からとっても冷たい視線で
    見られる事が良くあります。
    でも、自分の子供に責任持つのは親の務め。
    他人の眼なんて気にしていられません。
    自分の子供叱れない親って、親の責任果たしてるんでしょうか?

  2. Dr. Feelgood より:

    今日も朝から怒鳴ってきましたwが、叱る事によって程よいコミュニケーションもとれているような気がします。“○○ちゃんもやってたもん”とかよく言い訳をしますが、家には家の仕来りがあるとはっきりケジメを付けさせるように日夜奮闘中です!あ~朝からにぎやか!!

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