Posted By Dr. Feelgood on 2013年9月2日

円谷プロ創立50周年記念
「ウルトラマン シンフォニーコンサート2013 with 東京フィルハーモニー交響楽団」
へ行ってきた
考えてみれば
私も今年50歳
円谷プロとともに生きてきたようなもんだ
このコンサートは
オーケストラと親和性の高い円谷作品の楽曲を題材とし
フルオーケストラによる演奏でその世界観を表現するものだった
ゲストは、黒部進、桜井浩子、森次晃嗣、ひし美ゆり子、つるの剛士といった
歴代ウルトラマンシリーズに出演した俳優陣
そして
「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズほか
多くのアニメ作品等を手掛けた特撮マニア
監督・プロデューサー庵野秀明が特別ゲスト

幼少の頃から円谷作品の主題歌を口ずさみ
何度も繰り返し擦り切れるほどソノシートを聴いて育った
今でも劇伴音楽のサントラCDを診療室でも流している私にとっては
その音楽の数々が生演奏で聴けるということは
もう鳥肌立ちまくりの大感動!

特に作曲者・冬木透先生自身がタクトを振る
「交響詩ウルトラセブン」は圧巻!
「ウルトラセブン」の楽曲群で構成された壮大な世界観に
思わず熱いものがこみ上げてきた
夏の終わりのシンフォニー(交響曲)は
いつまでも いつまでも
私の心に響き続けるはずです
Category: private |
1 Comment »
タグ:
Posted By Dr. Feelgood on 2013年8月24日

『 早め 』 のお話でも取り上げましたが
妊娠中は麻酔やレントゲン撮影など
処置の内容に制限があるため
充分な治療が出来ないケースが多いです
その点
出産後は積極的な歯科治療が可能になります
しかし
代謝機能が未成熟な生後3ヶ月ぐらいまでの乳児に
授乳されている場合は
妊娠中と同様な対応が望ましいとされています
大半の薬剤は服用後
約2時間をピークとして
母乳中へわずかに移行しますが
5,6時間後にはその半分以下まで
急速に減少しますので
母乳への影響はほとんど問題ないと考えられています

また、お子様が3ヶ月を過ぎますと
代謝機能もしっかりとしてきますので
歯科の薬剤に関しては
母乳中の薬の影響はまず心配ないと思われます
それでも気になる場合は
歯の麻酔を必要とする治療の際
まず授乳をすませてから来院してください
薬を服用する際
まず授乳をすませてから薬をお飲みください
次の授乳時には
母乳をあらかじめ搾乳しておいていただくか
可能であれば粉ミルクに代えて
与えていただければと思います
http://youtu.be/xtRnl5zHKxc
Category: dental funny |
No Comments »
タグ:
Posted By Dr. Feelgood on 2013年8月17日

あずきバーが話題です
硬すぎて歯が折れてしまうとかw
まだ当院にはそのような患者さまはいらしていませんが
あずきバーの袋の裏側にも
「固く凍っております。お召し上がりの際、歯の弱い方はご注意ください。
また、冷凍庫から取り出した直後にお召し上がりいただく場合は
唇や舌にくっつく事がありますのでご注意ください」
そんな但し書きがあるそうです
まだまだ暑い日が続きそうです
くれぐれもご注意を!
Category: dental funny |
No Comments »
タグ:
Posted By Dr. Feelgood on 2013年8月16日

私が始めて沖縄を訪れたのは
小学校6年生のとき
EXPO ‘75 沖縄国際海洋博覧会の年です

信用金庫のツアーだったかな?
もう38年も前だ
その後、大学のポリクリが始まる直前など
独身の特権を活かして
“からっぽの夏”を過ごさぬようにと
その時々気の合った仲間と
5回ばかり沖縄へ渡ったことがある

そして この夏
14年ぶりに うちなー へ
所帯を持ってからは初めてになる
家族4人の計画はただひとつ
「家族4人だけのプライベートビーチで泳ごう!」
昨年は台風の来襲で行きそびれてしまったから
今年こそ!っと気合を入れて隠れビーチ探し
それにしても最近は便利になりました
地球上のどんな場所へもひとっとびの
Google Earth(グーグルアース)です

世界中の隅々の細かい衛星写真を
簡単に見ることが出来るようになったので
沖縄にある多くの小さなビーチを見つける事が可能です
海水浴場や人工ビーチではなく
手付かずの自然のままのビーチを探し出して
思う存分プライベート感を満喫することが目標だから
もう、数ヶ月は寝ずっこでパソコンとにらめっこでした
そして、ある程度の目標を定めていざ出発!

レンタカーのナビから外れた道
プリントアウトしたGoogle Earthの地図を見ながら進む
5度来ているからある程度の土地勘はあるのだけれど
本島といえどもこんな人里離れた場所は初めてだ
擦れ違う車もなければ 人なんて誰も歩いていない
ただただサトウキビ畑と藪の中を走り
野鳥や小動物が次々と現れる
草が生い茂り 道幅も車ぎりぎり
ルームミラーに家族の不安そうな顔が映る
そんな時
車が木々の茂る急坂を掻き分けるように降りていくと
素晴らしい鮮やかな色をした海と
眩しいくらいの砂浜が目に飛び込んできた


やったぁ!!
思っていたとおりのビーチだっ!
サンシェードを張ると一目散に海の中へ
もちろんクラゲ除けオイルと長袖ラッシュガード
ライフジャケットとシャワータンクは必需品
<

水族館でしか見たことないが魚たちが
足をツンツンつついてくる
普段と違う知らない土地での
自然とのふれあいは
スリルもあってより一層感動!感激!


本当に家族4人だけのプライベートビーチで泳ごう計画
1日中たっぷり遊んで実現できました

リゾートホテルでのんびりも良いけれど
そこでは楽しめない面白さを
思いっきり満喫できた夏です
Category: private |
No Comments »
タグ:
Posted By Dr. Feelgood on 2013年8月13日
1976年 中学1年の夏
貯めた小遣いで買ったLPレコードが
中村雅敏の『想い出のかけら』だった

そのアルバムの1曲目が「盆帰り」
何百回も針を落として
本当に擦り切れるほど聴いたっけなぁ
まだ小椋佳の歌詞の意味なんて
ちゃんと解ってはいなかったはずなのに・・・
南関東では新暦の盆で
7月に祖先の霊を祀るが
全国殆どの地域は今日が盆の入りである

私も今日、診療室から歩いて5分の実家へ
盆帰りしてみると
お袋は妹の家族と蓼科へ避暑に行ったらしく
生家はもぬけの殻
仏壇へそっと線香をあげて
階段を上り
なんとなく学生時代を過ごした
自分の部屋を覗いてみた
そこはもう物置状態だった
ほこりだらけのカラーボックスなどを掻き分け
押入れの奥から
このアルバム
『想い出のかけら』を探し出した
中一の夏によく遊んだ友達の事を
少しだけ思い出した
明日あたり
誰もいない実家でこのアルバムを
また聴いてみたくなった
Category: as free as a bird |
No Comments »
タグ:
Posted By Dr. Feelgood on 2013年8月5日
8月8日(木)から8月13日(火)まで
夏季休暇のため
休診させていただきます

尚、14日からは診療いたしますので
今年度も
普段なかなか治療に通えない患者さまの
集中治療を受け付けております
短期間で徹底的に治します
まだまだ予約に空きがございます
ネットやお電話でご予約ください
お待ちしております
Category: precious Info |
No Comments »
タグ:
Posted By Dr. Feelgood on 2013年8月2日


10月稼働を目指すベトナム工場の完成イメージ図
理美容機器最大手のタカラベルモント(大阪市中央区)は今秋
ベトナムに歯科用の治療イスを製造する初の本格的な海外工場を建設する
先進国向けが中心だった従来品を一新し
コストを抑えた低価格の新興国モデルを生産する
新興国需要を開拓し、世界シェア拡大を目指す拠点と位置づける
ベトナム工場は
同国ドンナイ省で双日や大和ハウス工業などが整備を進めている
ロンドウック工業団地に建設
敷地面積は約1万平方メートルで同社の海外工場では最大級となる
投資額は約7億円で、今年10月に稼働。年産2千台で生産を始め
将来的には5千~7千まで引き上げる計画で
これにより、同社の世界生産能力は1万台強と現在の2倍に増やす
同社は英国や米国など5カ所の海外製造拠点を展開しているが
これまでは日本から主要部品を輸出し、現地で組み立てていた
今回は、海外工場で初めて部品から一貫生産し、コスト削減を図る
製品価格は、先進国モデルの半分程度に抑える
これまで先進国モデルの上位機種を中心に製造・販売してきたが
近年は歯科用治療イスなどのデンタル関連機器で新興国需要が増大
低価格を武器に、中国メーカーなどが台頭しており
同社は「世界シェア拡大には中位以下の機種にも浸透が必要」と判断した
吉川秀隆社長は「日本では高価格帯の上位機種
新興国では購入しやすい価格帯の機種と製造範囲を分担し
国内のものづくりを守る。ベトナム工場での増産で
世界シェア1位を目指したい」と話している
同社は理美容院向けのイスなど、理美容関連機器で国内トップ
近年は歯科用関連機器や診察台
手術台など医療機器分野への進出を強化している

床屋さんや美容室の椅子と
歯科医院の椅子
よく似てますよね
タカラベルモントはその両方の椅子を作っている会社です
初の本格的な海外工場 大いに期待しています

ベトナムには3回ほど旅をしましたが
工場が稼動予定のドンナイ省は
ホーチミン市から近く産業の中心部です
南ベトナムは経済成長にも加速度がつき
ビルの建設ラッシュには驚かされます
ベトナム人は外国人にとても友好的で
物価も安く、食べ物もとても美味しいので
旅好きがリピーターになるのは無理もありません

メコンデルタのハンモックで一夜を明かしたときは
それはそれはスリルがありました
時間を作って
今度は海外工場見学に行ってみたいと思います
Category: dental funny |
No Comments »
タグ:
Posted By Dr. Feelgood on 2013年7月29日

【7月17日 AFP】より
インドでは路上での歯科治療がしばしば見られる
多くの「歯医者さん」たちは、通常正式な訓練を受けておらず
歯科技工士やそのアシスタントとして働きながら「技術」を習得し
日に300~400ルピー(約500~670円)を稼ぐようになる
約10ルピー(約16円)で歯の洗浄もしてくれる
>
とのことです
例えば抜いたところに歯を入れる場合
どうやらこの棚に並んだ入れ歯の中から
お口の状態を診てフィットしそうな物をpickup
やすりで削って上手く合わせてしまうようです

ロードサイドデンティスト

私も1995年にひとりでインドを訪れました

寝台列車に揺られ
ヒンドゥ教の聖地バラナシ(ベナレス)へ
沐浴をしに、いや見にいきました

すると 朝焼けの中
神聖なガンジス河のほとりで
みんなゴシゴシと歯磨きをしていました

でもここの歯ブラシは
万能薬であるというニームの木(枝)なのです
先を噛んで潰してケバケバになったら楊枝のように使います

実はこれ「歯木」といって
日本にも古来からあった歯ブラシの原形なんです
「歯木」のことはまたいつか詳しくお話する予定です
Category: dental funny |
No Comments »
タグ:
Posted By Dr. Feelgood on 2013年7月27日

たしか小学5年の時だったか
中川温泉からの
学年サマーキャンプの帰りのバスの中を
遠足の時と同じように
「明星」と「平凡」の歌本が回っていた

まだ、カラオケなんかない時代
人気のヒット曲を誰かが歌いだすと
無伴奏合唱で大いに盛り上がる
いわゆる ア・カペラだ
人気アイドルの曲を歌うことが殆どだったが
この
チューリップの3枚目のシングル

は、必ず行きも帰りも必ず誰かが歌いだす人気曲だった
そしていよいよ
ボクらのシートにも歌本が回ってきた(ドキドキ)
隣の席に座っていたマブダチは
乗り物酔いが酷く
バケツとビニール袋を持たされ
すでに前方の席(ゲロ難民エリア)へと
強制収容されていた
座席にひとりとなったボクは
チューリップの4枚目のシングルである
この曲が歌いたかった

でもたぶん誰も知らないはずだ
この曲
あまりヒットしていないし
歌本でも後ろの方のページにひっそりと
「心の旅」より好きな曲なんだけど・・・
せっかく盛り上がってるこの雰囲気を
ここでどっちらけにしてしまったら
大顰蹙だ ヤバイ!
「早く歌えよ~誰の番だよ~」
クラスのみんながどんどん煽ってくる
どうしよう
そんな時
斜め向かいの補助席から
好きだったあの子が振り向いた
「ねぇ!誰かアキラのマネしてぇ~」

仕方ない 隠し技をだすか
「フィンガー5」のレコードは全部持っていたし
家では妹に妙子役をやらせて
しょっちゅう二人で
部屋のベッドをステージ代わりに
母と祖母を観客にしてコンサートを開いていたから
歌本なんて見なくたって楽勝だった
「♪ あこがれ~のあのひと~は・・・」
当然のように
バスの中は一気に最高潮に達した!

学校に着いてバスを降りる時
ゲロ袋を抱えてヘロヘロの
マブダチの肩を抱きかかえると
下からのぞき込むようにあの子がボクを見て
ニコッと優しく微笑んだ
その笑顔はもう今では思い出せないけれど
あの歌えなかったラブソングの事は
今でも夏が来ると必ず思い出す
ふるさとの懐かしい風のような
財津和夫のメロディ
甘酸っぱいあの頃を蘇らせる松本隆の歌詞
そして姫野達也のボーカルは
ボクの心の中に残る
数少ない夏の名曲なのである
Category: as free as a bird |
No Comments »
タグ:
Posted By Dr. Feelgood on 2013年7月25日
吉田拓郎がモップスにこの曲を提供したのは
1972年頃だから
彼が若干26歳の頃ではなかったか?
そんな歳の頃に
こんな曲が書けるなんて・・・
やっぱり凄い!
今年50歳になる私は
カラオケに誘われると
しみじみと感じながら歌ってしまう
名曲である!
疲れているんだなぁ

たどりついたらいつも雨ふり
作曲:吉田拓郎
作詞:吉田拓郎
疲れ果てていることは
誰にもかくせはしないだろう
ところがおいらは何のために
こんなに疲れてしまったのか
今日という日が そんなにも大きな
いちにちとは思わないが
それでもやっぱり 考えてしまう
ああ このけだるさは何だ
いつかはどこかへ 落ち着こうと
心の置き場をさがすだけ
たどり着いたら いつも雨降り
そんなことのくり返し
やっとこれでおいらの旅も
終わったのかと思ったら
いつものことではあるけれど
ああ ここもやっぱり どしゃ降りさ
心の中に傘をさして
裸足で歩いている自分がみえる
人の言葉が 右の耳から
左の耳へと 通りすぎる
それほど 頭の中は
からっぽになっちまってる
今日は何故か おだやかで
知らん顔してる自分がみえる
Category: as free as a bird |
No Comments »
タグ: