Posted By Dr. Feelgood on 2010年9月21日
十数人の方から
ブログ読んだよって
嬉しいメールをいただきました
ありがとうございます
でも“もっとプライベートを晒せ”なる
苦情!?のメールが多かったのには
驚きましたw

日記といえば
一昔前はその時の自分の思いを書きとめ
机にそっとしまっておいて
誰にも絶対に読まれちゃ困るものでした
ところがブログとなると
自分の思いを晒して
皆様に読んでもらうわけです

このサイトは“お歯なしにならないお話”なので
できるだけ歯科に関するタメになるお話をしていこうと思っています
でもネタが切れてお疲れモードに入った時は
好きな映画や音楽のお話をしてしまうかも知れません
悪しからず

それと美味しいお店なんかも紹介していきたいと思っています
決してプライベートが〇〇〇なわけではありませんが
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Posted By Dr. Feelgood on 2010年9月18日
歯を切削するエアタービンの
“キーン”という音
きっと好きな人はいないはずだ
30年ほど前に開発されたこのエアタービン
効率よく正確にエナメル質が削れるようになり
歯科医療の精度はかなり向上した
だが今でも発する音はかなり大きく
毎日診療室中に響きわたる

オーディオアナルゲジアといって
音楽や特殊連続音で
なるべくエアタービンの音を消し
患者様の不安や恐怖感を少なくして
精神のリラクゼーションを行って歯科治療する方法は
今では当たり前のように行なわれている
クラシックやヒーリングミュージックで
リラックスしてもらい
安心感をあたえるのが一般的である

音が体にあたえる影響は
とてつもなく恐ろしいことだと
子供の頃テレビで見てビックリした
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Posted By Dr. Feelgood on 2010年9月17日
歯科の診療室は
とても恐怖感があり
あの音と臭いは何とかならんのかと
多くの患者様からよくお叱りを受ける
音は歯を切削するエアタービンの“キーン”音
臭いはたぶん酸化亜鉛ユージノール製剤の液剤
クローブオイルの香りだと思われる
いや自分は毎日そこで生活をしている為
この臭いには完全に麻痺をしているようだ

勤務医時代
仕事を終え同僚の先生と
池袋から山手線に乗り込んだ
かなりのすし詰め状態
目白から女子高生の集団が乗ってくる
もっとぎゅうぎゅう詰め
するとその集団の中のひとりが
「ね~なんか歯医者臭くないっ?」
と言い出したのだ
みんなクンクンやりだした
私と同僚は顔を見合わせ
冷や汗のまま新宿まで・・・

でもこのクローブオイル
アロマオイルとして販売もされている
気力が無いときに使用すると
心に刺激を与えて
気持ちを高めてくれるのだそうだ
是非歯科医院の自然のアロマテラピー
体験しにいらしてください
次回は“音”のお話を
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Posted By Dr. Feelgood on 2010年9月16日
本日よりメジャーデビューとなりました
宜しくお願い致します
歯科医師にとって手指の感覚はとても重要である
学生時代、臨床予備実習で初めてマネキン模型の口の中を覗き込んだ時
こんな小さな歯を教科書どおりに正確に削るなんて・・・
俺には無理だ、冗談だろ?
なんて思ったものだ
あれから25年
患者様はいつまでも長い時間、口を開けていられるものではない
治療が始まればゆっくり考えている時間などない
測定器やレントゲンは目安
経験を活かし常に手指に伝わる微妙な感覚を頼りに
より速く正確な治療をいつも心がけている

小学生のときスクリーンの中から
偉大なる先生が教えてくれた
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