短期集中治療のお話
Posted By Dr. Feelgood on 2012年7月31日
8月1日(水)から8月5日(日)まで
夏季休暇のため
休診させていただきます
尚、お盆期間中は診療いたしますので
普段なかなか治療に通えない患者さまの
集中治療を受け付けております
短期間で徹底的に治します
まだまだ予約に空きがございます
ネットやお電話でご予約ください
お待ちしております
Posted By Dr. Feelgood on 2012年7月31日
8月1日(水)から8月5日(日)まで
夏季休暇のため
休診させていただきます
尚、お盆期間中は診療いたしますので
普段なかなか治療に通えない患者さまの
集中治療を受け付けております
短期間で徹底的に治します
まだまだ予約に空きがございます
ネットやお電話でご予約ください
お待ちしております
Posted By Dr. Feelgood on 2012年7月30日
予備校生の頃
予備校に顔を出すよりも
両国の吉野家に行った回数の方が多かった
30年来のヨシギューフリーク
今では たまには
松屋 すき家 なか卯 に浮気もするが
牛丼となると やっぱり
今月もしっかりと
常連ぶりを発揮いたしまして
ポイントが貯まり(丼でなく特製茶碗です)
家族4人分揃えました
たぶん 死ぬ時は狂牛病ですw
Posted By Dr. Feelgood on 2012年7月27日
うなぎを食べると 必ず遠い或る日の事を思い出す
以前
にも書いたように
大学に入ると地元タウン誌や
街角の楽器店、レコード店にメンバー募集のチラシを貼り
すぐにバンドを結成した(1983年)
(以後メンバーチェンジを繰り返し6年間活動するのであるが・・・)
ドラムの“サンダー”は歯科大のクラスメイトだったが
ギターのK太はギター工場で働く16歳
ベースのアキラは進学校の高校1年生
いつもの薄汚れたクラブハウスのプレハブ小屋で
毎日毎日歌い続けた
夜中まで歌った
みんな いつも 腹を空かしていた
俺たちは 実際 金が無かった
車もまだ持っていなかった
仕送りは底を突き
朝から菓子パンだけの腹が鳴る
もう真夜中だ 横になれば空腹も消えるだろう
サンダーがアキラを送って行った
K太をメシに誘いたかったが無一文 タバコでごまかした
「うちの寮に来る?おかずはないと思うけど
ごはんなら残ってるかもしれないから」
K太はギター工場の寮に住み込みで働いていた
住人は数名だが、毎晩賄いのおばちゃんが
食事を作りに来てくれるのだという
スクーターを飛ばして となり町にある寮へ向かった
初夏とはいえ 信州の夜風に革ジャンはほどよい
他の住人を起こさないよう 静かに潜り込むと
一目散に小走りで食堂へ直行し K太がジャーの蓋を開けた
小さくガッツポーズをして 味噌汁の鍋に火を入れた
「やっぱおかずはなかった ごめん」
「いやいいよ コメが食えりゃあ なんもいらねぇ」
「あっそうだ!! いいものがあった!」
K太がからっぽの冷蔵庫から何かを取り出した
「昨日丑の日だったから 寮食“うなぎ”だったんだ」
もちろん“うなぎ”はあるはずもない
まるで宝物でも掘り当てたかのようにニコニコしながら
四角いボトルに入ったうなぎのタレを
鈴を振るように小刻みにゆらしながらテーブルの上に並べた
特盛のどんぶり飯にタレをふりかけた
箸が止まらない
言葉が出ないほどかっこんでいた
三分の一くらい食べたら またふりかけ
どんな料理よりも うまかった
2杯目の途中でタレがなくなると
油揚げの味噌汁から取り出した
汁をいっぱい含んだ油揚げをご飯に乗せ
うんまいね うんまいねw
今日もそんな夏を思い出して
うなぎを食べています
ザ・スターリン – メシ喰わせろ!【LIVE】 投稿者 kikeiningen
https://youtu.be/QDAC7Fl2p9I
Posted By Dr. Feelgood on 2012年7月23日
第二次大戦中 ラジオではひっきりなしに
BBCのアナウンサーが
This is London Calling・・・・・
This is London Calling・・・・・
そう叫んでいた
あれから三四半世紀
間もなく
ロンドンに3度目の聖火が灯る
中、高校時代にリアルタイムでPUNKROCKを体験し
大学卒業間近、国家試験の数日前まで
クラブハウスでバンド練習をしていた私には
一度は訪れなきゃならん土地なのだが・・・
残念ながら駅前のロンドンにしかまだ行った事がない
私にとってオリンピックといえば
ハンガリーの小悪魔
オノディ(Henrietta Ónodi)なのだ
バルセロナでの可憐な舞いに魅せられた
今でも実況で
平均台の技名“オノディ”を聞くとドキッとする
ロンドンでも彼女のように
おっさんを魅了する天使が現れることを楽しみにしている
もうすぐ 朝から
This is London Calling・・・・・
This is London Calling・・・・・
アナウンサーの絶叫がこだまするだろう
かつて戦闘を派手に伝えた放送局が
今度は
夢と感動 希望と勇気 元気と力を
きっと贈り届けてくれるはずだ
Posted By Dr. Feelgood on 2012年7月18日
(社)小田原歯科医師会では、「一生自分の歯で食べよう」をスローガンとして
“8020運動”(ハチマルニイマル運動)を展開しております
この“8020運動”の一環として、自分の歯で食べ
健康な生活を営んでおられる高齢者の方々を対象に
「高齢者よい歯のコンクール」を実施いたします
ふるって、ご応募をお願いいたします
応募資格
70歳以上でよい歯の方お集まりください!!
応募方法
(医)杉山歯科医院にお問い合わせください
応募期間
平成24年7月17日(火)~8月31日(水)
審査会、表彰式
平成24年9月13日(木)午前9時30分~午後12時まで
小田原市保健センター3階大会議室で行う予定です
詳しくは(医)杉山歯科医院
℡0465-35-5820までお問い合わせください
毎年多くの患者さまをご推薦しております
Posted By Dr. Feelgood on 2012年7月17日
むかしむかし
実家の近所に
父親が経営していた
歯科技工所の寮があった
この右側の建物
そこには東北や北海道など地方から出てきて
技工所で働くお兄さんたちが4、5人住み込んでいた
やがて中学生になった私は
その寮の開け放った窓から
毎週日曜日に朝から晩まで聴こえて来る
馬鹿でかい音量の“ハードロック”がお気に入りだった
もちろんニッポン放送の「ポップス・ベストテン」や
ロイ・ジェームスの『不二家歌謡ベストテン』なんかより
よっぽど影響を受けていた
今じゃあんな大音量でステレオを鳴らしたら
近所迷惑どころか警察が飛んでくるだろう
よくかかっていたLP(アルバム)は
Ritchie Blackmore’s Rainbow(銀嶺の覇者)
と
Rising(虹を翔る覇者)
だったのだが
夏になると
ばかりが聴こえてきた
ベープマットの威力より蚊を落とすんじゃないかっていう
超馬鹿でかい大音量でw
ある日
自分の持っているレコードを抱えて
お兄さんたちの部屋を訪ねた
まだアイドルグループのシングル盤しか持っていなかったけど
自分の部屋のステレオじゃ 全く迫力がないから・・・
足の踏み場もないほど雑誌やコードブックが散乱した
独身寮独特の臭いのするその部屋
入るとそこは まるで
当時、映画館で観たばかりの
にいるようだった
鼓膜がどれだけ耐えられるかw
人体実験のように腹にBassが響く
ウーファーからの振動と
首フリの壊れた扇風機が熱風を運んで来る
でもその空間がいつの間にか
か・い・か・ん
だから今でも
梅雨明けのこの季節になると
あのハードロックを
馬鹿でかい音量で聴きたくなる
今、家でやったら
たぶん家族や近所から
っと思われるので
もっぱら夜中に西湘バイパスを愛車ですっ飛ばしながら
ひとりで思う存分聴いている
今宵も
ユーライア・ヒープの名曲
「七月の朝」
後半の延々と繰り返されるユニゾン・フレーズ
そのリフレインがぐるぐる頭の中で
ずっとずっと鳴り響いている
また 夏が来た
http://youtu.be/nzRrGNygjzs
Posted By Dr. Feelgood on 2012年7月12日
今日お風呂で話を聞くと
この夏
子供たちが
待ち焦がれているのは
家族旅行ではなく
これ らしいのです
でも本当は
私が一番待ち遠しく思っています
初めて映画館で衝撃を受けた中2の時から
この日が来るのを
ずっと待っていたような気がします
YouTubeでハリウッドボウルでの公演を
チラッと観ただけで
もう大興奮しています
その場にいる事を想像しただけで鳥肌が立ちます
本番では失神するかもしれませんw
我が家の食卓は
かなり前から
こんな感じです
本物と同じように
この醤油さしは
時々調子が狂います(詰まる)w
働き者の彼は
杉山歯科医院の待合室でも
患者さまをお出迎えしています
診療室には今日も軽快に
♪『酒場のバンド』が流れています
Posted By Dr. Feelgood on 2012年7月10日
元気のいいおじさんが死んだ
昨日の午後Twitterから流れてきた
アーネスト・ボーグナインさんの訃報
小学校の高学年から高校生にかけて
私の小遣いはすべてレコードと映画鑑賞に消えていた
あの頃映画館でよくお目にかかったおじさん
『ウイラード』で大量のネズミに喰い殺され
『ポセイドン・アドベンチャー』じゃジーン・ハックマンとがっぷり四つ
『魔鬼雨』の怪しい教祖と人間溶解
『大火災』では大森林火災から脱出
『コンボイ』なら悪徳保安官のラストの高笑いが最高
『世界崩壊の序曲』はオールキャストなのに映画が崩壊w
でも『ニューヨーク1997』の気のいいタクシー運転手が私のお気に入り
パニックや大惨事が起こると
このおじさん必ず登場してきました
いつも体にオイルがこびり付いていて
汗臭そうな強面だけど
笑顔が最高な
憎めないボーグナインおやじ
オスカー男優だったんですね!
塾をさぼって観に行った映画館での怪演ぶりは
いつまでも少年の心の中に残っています
楽しい作品の数々をありがとうございました
謹んで哀悼の意を表します
Posted By Dr. Feelgood on 2012年7月9日
昨年の夏 このブログで
という事を書いたら先日の毎日新聞に記事をみつけた
毎日新聞社 7月2日配信
東日本大震災で津波などで
多くの医療機関がカルテを失い医療活動に支障を来したことを受け
宮城県は今年度中に、県内全医療機関を対象にカルテを電子データ化し
インターネットで共有するシステムをスタートさせる
震災時にも、電子カルテを共有化していた被災医療機関は
投薬など治療がスムーズに運んだ教訓を生かす
都道府県単位で電子カルテを共有化する試みは、全国初という
【宇多川はるか】
同県では震災前から電子カルテの導入を目指す動きがあったが
震災を受けて加速したきっかけは、石巻市立病院の教訓
津波で甚大な被害が出た同病院では、震災のわずか1カ月前
電子カルテを山形市立病院済生館と共有するシステムを導入していた
そのため、津波で石巻側のデータは失われたが
山形側から取り寄せてカルテを復元できたという
県の構想は、県内の病院、診療所、介護施設などが連携し
電子データ化した患者の診療歴や投薬などの情報を
パスワードなどでセキュリティーのかかったネットで共有するシステム
近隣医療機関が相次いで被害を受けるような大規模災害の場合でも
遠隔地の医療機関がバックアップしやすくなる
まず今年度中に、震災で特に大きな被害を受けた石巻
気仙沼医療圏(気仙沼、石巻、東松島の3市、南三陸、女川の2町)で導入
13年度以降に残りの地域でも導入する
財源には、政府の11年度第3次補正予算などから約23億円を充てる
既に、東北大や県医師会、県薬剤師会など各医療団体は6月
システム導入を主目的とした社団法人「みやぎ医療福祉情報ネットワーク協議会」を発足させ
参加医療機関を募っている
県医師会のアンケートでは、震災時に県内163医療機関がカルテに損害を受けたと答えている
県医療整備課は「電子データ化を進めることで、災害時だけでなく
医師が不足するへき地の地域医療にも役立てることができる」と意気込んでいる
■電子カルテ
患者名、病名、検査の画像データなどを電子化したもの
共有すればかかりつけ以外の医療機関でも
検査や投薬の重複を防ぐことができ
災害時だけでなく転居時などにも有効
政府は06年度までに6割以上の病院(400床以上)での導入を目指したが
高額なシステム導入費がネックとなり
08年の普及率は38・8%(厚生労働省)にとどまる
医療機関がインターネットで電子カルテを共有する事は
私にはメリットしか考えられないのだが
反対している先生たちもいるのだという
“地方の普通の開業医の多くは
オンラインでの情報提供はそれほど望んでいない”!?
そんな“いなかっぺ”なことを言っているから
いつまで経っても進歩しないし便利にもならないのだ
電子カルテは入力日時がリアルタイムで表示されるので
後日間違いに気が付き訂正しても
いつ、誰が、どのように、カルテを書き直したかわかってしまうから・・・
反対している先生方のお気持ちはよ~く解りますw
しかし もしもの時の隠蔽や自分の利益ばかりを追求して
国民(患者さま)のことを全く考えていないならば
まるで今の国会議員と同じ
お先真っ暗な狂った医療改革にはもう うんざりしている
Posted By Dr. Feelgood on 2012年7月5日
本当に一週間が速い
もう今日は木曜日
“50歳になったら完全週休2日にしよう”
そう決めていたが
患者さまのリクエストは“more betterよ”!
過酷w???
はたして・・・・・
今はまだ全力で突っ走るだけ
“ぶっ倒れるまでやるぜぇーっ”て
どっかの野外コンサートみたい
そう 歌って踊れる歯科医師じゃないと
この夏は越せません