強制治療のお話
Posted By Dr. Feelgood on 2011年5月29日
わが子の歯科矯正の必要を感じても、本人が嫌がったら治療しない
こんな傾向が、矯正歯科用具を扱う
アライン・テクノロジー・ジャパン(東京都目黒区)の意識調査で浮かび上がった
同社は10~15歳の子供の親300人にインターネット調査した
それによると、子供の歯並びが悪いと考える親は62.3%
このうち、治療済みまたは治療中は30.5%にとどまった
歯並びが悪いが未治療の子供の親のうち、69.2%が「治療させたい」と回答
「矯正は子供のうちにやった方が有効」との考えは76.2%に上り
治療に前向きな意識がうかがえた
一方で、「必要を感じても子供の意向がなければ治療させない」との意見は
歯並びが悪いが未治療の子供の親の63.1%で
「子供の意向にかかわらず治療させる」の36.9%を上回った
子供が未治療の親が挙げる矯正治療の懸念(複数回答)は「治療費」がトップで79.2%
次いで、「治療期間」62.3%、「治療装置の見た目」42.3%
子供本人が抱く懸念は、「治療装置の見た目」と「治療中の痛み」が65.4%で最多だった
矯正治療はある程度の費用と充分な時間が必要です
当院でも信頼のおける専門医をご紹介していますので
専門医の先生に相談をして説明を受け
ご家族でよく話し合い、ご本人とご家族が納得されてからはじめるのが一番です
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