“だめだこりゃ”のお話
Posted By Dr. Feelgood on 2012年1月7日
ミッドナイトのウォーキングも
かなり寒さの厳しい季節となった
その一方
星がとてもきれいに見渡せる季節でもある
南の空の高いところで木星が明るく輝いている
秋の大四辺形(ペガススの大四辺形)はもう西へ沈みかけ
冬の大三角形がだいぶ立ち上がってきた
私のウォーキングコース(暗闇でドッキリ!)
谷津から貯水池へ抜ける裏道(ジェイソンストリート)からだと
明るい平地よりも
おうし座のプレアデス星団[すばる]や
オリオン座大星雲の輝きが
より一層肉眼で楽しめる
今でも星座に興味があるのは
小学生の時に買ってもらった天体望遠鏡で
毎晩のように月や星を眺めていたからなのだろう
いや、今考えると
友達を呼んだり友達の家に泊まったり
夜、友達と会えるのが楽しくって
その口実で“天体観測”とかってしていたのかもしれない
先日、松平康隆監督がお亡くなりになったニュースを見て
あの小学生の頃がなおさら思い出された
3年生の頃 『ミュンヘンへの道』という
ドキュメンタリーとアニメーションを一体化させたテレビ番組が人気だった
「松平ニッポン」(松平康隆監督率いるバレーボール日本代表チーム)が
本当に金メダルを取れるのか小学生はみんなドキドキ、ワクワクしながら
毎週この番組を見ていたはずだ
そして、見事に金メダルを獲得し、日本中は歓喜に湧くこととなった
5年生の時の学習発表会(学芸会)ではこの番組をパクリ
次のオリンピックを目指すアスリートたちという設定で
『モントリオールへの道』というスポーツ劇!?をやった
劇といっても解りやすくいうと
『8時だョ!全員集合』の後半、“体操のコーナー”のようなもの ポーズ!!
体育の時間に“こいつはこの種目が上手い”っと選ばれた精鋭?が
金髪のカツラを被ったり、シャネルズみたいに顔を黒く塗ったりして外国人に仮装
各国の国旗を掲げ入場行進すると
狭い舞台上にマットを広げて
次々とバク宙(一人しかできる子はいなかったが)やバク転
様々な器械体操や跳び箱、走り高跳びなどを披露するという
助走もままならない何とも無茶な
一発芸!!
私も“ハンドスプリング”の選手で出場したのだが
本番では緊張のあまり、勢い余って着地に失敗
舞台袖に転げて飛び込んでしまい 仲本工事とはいかず
観客(父兄や生徒)から爆笑されたのを恥ずかしく覚えている
さて、今年は英・ロンドンで第30回夏季オリンピック競技大会が開催される
また子供たちにたくさんの夢を与えてくれることであろう
やっぱりやってましたか・・・友人宅での天体観測。
デカい窓ガラスにフィルム貼って、星の軌跡とか記録しませんでした?
今から思えば、あの頃の体験が今の基礎になっていると思います。
時代は変わって、デジカメで簡単に記録できるようになりましたが・・・。
ちなみに我が家では望遠鏡なんて高価なモノは買って貰えなかった為、
「望遠鏡持ってる家は金持ち」ってトラウマが今でもありますw
いや望遠鏡はすぐに壊れましたねぇ っていうか壊しました
映りが悪くなったので分解したりして いや付属の小さい望遠鏡で
近所の家を覗いて怒られましたw 最近ドンキで安い天体望遠鏡売ってましたから
新しく買ってみようと思っていますが、昔と違ってマンションが建ち並び今の家からは天空が全体が見えなくなったのが残念です。でもあの頃使ってた星座早見盤今でも使っているんですよ
ドンキの安い望遠鏡よりは、同じ安くてもコチラ↓がお薦めです!
http://blogs.yahoo.co.jp/kaifang/27653055.html
2880円とは思えない出来の良さ!
天体マニアの改造用素材としても人気があるようです。
安くて性能の良い物があるんですねぇ 情報ありがとうございます この時期は寒いけど天体観測には一番の時期ですからこの冬は子供の頃のようにまたのめり込みそうです