森林セラピーのお話
Posted By Dr. Feelgood on 2012年5月7日
連休ぐらいゆっくり休みたいのだが
連休ぐらいにしか行かれない所へ行こうかって事で
森林浴発祥の地としても有名な
長野県木曽郡上松町の赤沢自然休養林を訪れた
木曾ヒノキの供給地として
伊勢神宮の式年遷宮に伴う御神木も奉納されている
森林セラピー基地としても認定された
折り紙付の樹齢300年を越えるヒノキの天然林
※「森林セラピー」とは、「森林浴」の効果を科学的に解明し
こころと身体の健康に活かそうという一歩進んだ試み
リラックス効果が森林医学の面から専門家に実証されているという
マイナスイオンたっぷりだ
この森で大きく深呼吸するだけで森林セラピーの効果が感じられる
植物が発散する酸素や微妙な香りなどには
殺菌・浄化作用が含まれていて
人にとってとても良いことが確認されている
この、森林浴効果をもたらすのがフィトンチッドというものだという
とくに天然ヒノキから採取されたフィトンチッドに優れた効果が認められているらしい
免疫力をつかさどるNK細胞が活発化し
抗がんたんぱく質の濃度が上昇するなどの効果が明らかになっているとか
遊歩道を奥へと川のせせらぎもまた癒される
そして森林鉄道
森林の中をゆっくりゆっくり進みます
鹿や猪、時として熊が出没する事もあるというから
『ウエスタンリバー鉄道』よりもスリリングw
すっかりヒノキの香りに包まれてしまったから
木曽檜の枡で一杯やりたくなった
蔵開きしたばかりの木曽の銘酒「七笑」
いや「杉の森」もいい
無論 肴は蜂の子に決まっているのだ
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