夏かぜのお話
Posted By Dr. Feelgood on 2012年8月22日
夏に子供がかかりやすい代表的な病気は
溶連菌感染症
手足口病
ヘルパンギーナ
プール熱
です
いずれも
症状が似ており
高熱が出て口腔粘膜に水疱や浅い潰瘍ができます
最もかかりやすい年齢は1~5歳ですが
成人にも感染します(特に手足口病)
成人では熱の出ない事もあり
口腔内の発疹は口唇の内側
頬の内側、舌、上あごの内側にでき
潰瘍になるので水などがしみて疼痛を伴います
今年の夏も
“口内炎がなかなか治らない”
と数名のteenagerが当院を訪れてくれました
お口の中を診るやいなや
内科の受診をすすめると
どなたもあっという間に完治しています
成人の方でも
この時期の口内炎は我慢せず
すぐに歯科医院を受診してください
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