歯と口の健康週間
Posted By Dr. Feelgood on 2015年6月8日
歯と口の健康週間(はとくちのけんこうしゅうかん)は
厚生省(現:厚生労働省)、文部省(現:文部科学省)、日本歯科医師会が
1958年から実施している週間です
2013年からは日本学校歯科医会も主催団体に加わりました
毎年6月4日から6月10日までの1週間です
1928年から1938年まで日本歯科医師会が
「6(む)4(し)」に因んで6月4日に虫歯予防デーを実施していたました
1939年から1941年まで「護歯日(5月4日)」
1942年に「健民ムシ歯予防運動」として実施し
1943年から1947年までは中止されましたが
ねる前の歯の 用心
1949年これを復活させる形で口腔衛生週間が制定されました
1952年に口腔衛生強調運動
1956年に再度口腔衛生週間に名称を変更し
1958年から歯の衛生週間
そして2013年から現在の歯と口の健康週間になっています
歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに
歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り
併せてその早期発見、早期治療を徹底することにより歯の寿命を延ばし
国民の健康の保持増進に寄与することを目的としています
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