ポッキー&プリッツのお話
Posted By Dr. Feelgood on 2016年11月10日
明日、11月11日は「ポッキー&プリッツの日」です。
グリコさんでは、前歯でかんだときと、奥歯でかんだときの
脳の血流量を比較する実験を、「ポッキーチョコレート」を用いて行いました。
長いスティック菓子は、ひと口目は前歯でかみ、その後奥歯で噛みます。
短いスティック菓子はひと口目から奥歯でかみ、前歯は使いません。
つまり、2種類の長さの違う菓子を使うことにより
「前歯で噛むこと」の効果を調べたとのことです。
色が赤色に近づくほど脳の血流は上がっており
青色に近づくほど脳の血流は上がっていないことを表します。
この図の色を比較すると
前歯で食べた時のほうが赤色に近い橙色の部分が多くなっています。
そのことから、前歯で食べた時の方が脳の血流は上がっているとわかります。
今回の実験から、ひと口目に前歯でスティック菓子(ポッキーチョコレート)を食べた方が
脳の血流は上がるということがわかりました。
と、グリコさんはおっしゃっております。
皆さんも前歯でポキッ!っとやってみてはいかがですか?
でも、でも・・・
食べた後は必ず歯みがきをお忘れなく。
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