奥歯に物が挟まったような話
Posted By Dr. Feelgood on 2010年11月13日
私のブログは文章ばかりで 読むのが疲れる
そんなお叱りを受けましたので
本日より画像盛りだくさんでお伝えいたします
では今日のお話を
歯を磨くのに皆様がいつも使っているのは歯ブラシですが
この歯ブラシだけではどうしても掃除しきれない場所があります
それは、隣り合った歯と歯の間の部分“歯間”
接触する“コンタクト”の部分です
口の中全体から見ても、歯間部に存在する歯垢の量は全体の半分近くになるといわれています
この部分を清掃する道具が、歯間ブラシやデンタルフロスです
歯間ブラシはさまざまな太さのものが各メーカーから発売されています
部位に応じて適切な太さのものを選ぶ必要があります
歯間ブラシを挿入したときに、無理なく僅かな抵抗を感じる程度の太さがよいでしょう
またハンドルの部分も、長い軸がついて自分で先を曲げて使うタイプと
あらかじめ柄が曲げてあるタイプがあります
杉山歯科医院では衛生士がその患者様に合ったサイズと種類を選び指導しています
デンタルフロスはナイロンなどの糸で、上から歯と歯の間に挿入し歯垢をこすり落とします
基本的には両手の指に巻きつけたり輪っかにして用いますが
「糸ようじ」や「ウルトラフロス」という弓状にフロスを張った道具
で簡単に使えるようにしたものもあります
お子さまには「Flossちゃん」がおすすめです
食後に必ずこれを使うような方はすぐに杉山歯科医院へいらしてください
治療が必要な場合もありますが的確なアドバイスをいたします
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