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リピーター様は神様です

Posted By on 2011年1月20日

冬来たりなば春遠からじ
厳しい冬が来たら、暖かい春はすぐそことはいうものの
まだまだ寒い日が続く まだまだ熱燗

先日、開業したばかりの若い先生と杯を交わす機会があったのだが

こんなお話をしてくれた

いや~先生、まいりましたよぉ 毎日必ず来る患者がいるんですよ~

入れ歯が当たる イタイ イタイってね

今日もヒョッと、待合室をのぞくと あ~っ!またあの人座ってる~ こわい~って感じなんですぅ

開業したばかりの頃ってそんな感じだったかなぁと思いながら

私は「先生、その患者様、絶対大切にした方がいいよっ」と肩をたたき、酒を注いで別れた

杉山歯科医院も開業してから、20年近くが経とうとしている

1日に30人くらいの患者様を拝見させていただいているが

ホームページで見つけたり、近所に引っ越されてきたり、通っている患者様のご紹介などで

全く初めて当院にいらしたという初診の患者様は1日にほんの数名である

殆どの患者様が以前からのかかりつけの方々だ

これは誠にありがたいことだと思う

これだけ歯科医院が増え続け、どこへ行ったって“ハイシャ”があるというのに

寒い中、再度、杉山医院までいらしていただけるなんて・・・

杉山医院はそんな患者様、ひとりひとりに支えられている

あそこへ行ったら すぐに診てもらえる 安心して診てもらえる

常にそう思っていただけるような歯科医院であり続けなくてはならない

毎日来ていただけるなんて、とても羨ましいお話である

ガイコツのお話

Posted By on 2011年1月18日

外骨症(がいこつしょう)というものがあります

よく患者様がびっくりして駆け込んできます

「なんか口の中に硬い膨らみを発見した ガンじゃないですか?」と

拝見しますと、“骨隆起”であることが多いです

下顎隆起、口蓋隆起、多発性外骨症などがあります

遺伝的・環境的要素と、かみ合わせの力が顎骨に伝わって

ひずみが生じ、その結果として骨が膨らむと考えられています

男性よりも女性に多く見られ、年齢的には、幼少期に認められることはほとんど無く

加齢とともに出現し、隆起が著明になってくるのは40歳以降といわれています

病的なものでは無いので、治療の必要はありませんが

義歯を作製する時に邪魔になったり

食事の時に固い食べ物が当たって、傷つきやすかったりする場合は

除去手術をすることもあります

患者様には「え~これは外骨症の一種で~・・・・」なんて説明をはじめますと

は~「骸骨ですかぁ~」とあまりピンとこないようです

心配になったら一度お診せください

 

oldies but goodies

Posted By on 2011年1月15日

年末のの時に寝室のクローゼットを物色していると

片隅に引っ越してきた時からずぅ~っとほっぽかされてあったであろ

ダンボールを発見!

恐る恐る開けてみた

出てきたのは、高3の誕生日にアメ横で買って、長年着込んだモッズコート

東倫(原宿プラザにあった有名なPunk服屋)で買ったストライプのジャケット

たぶん楽屋に誰かが忘れたモヘアのセーター

それと色褪せたバンダナや尻当て、いろんなサングラス

カッコ良いと思って、わざとビリビリに引き裂いたTシャツや缶バッジの数々

どれも30年くらい前のお宝

受験を間近に控えた高校3年生の冬は、目に見えないプレッシャーで辛く厳しいもの

オレの場合、土曜日の午後は四谷の予備校に行くと家を出て

西麻布のディスコ 『CLⅰMAX』 で弾けるのが楽しみだった

親には、夏期講習の時に知り合った友達の家で

ゼミの復習をしながら一緒に勉強して泊めてもらうからとか何とか・・・

すぐにばれそうな口実をいろいろ探して 苦し紛れに

ディスコといってもサーファーなんかが集まるナンパな場所じゃない

男も女も奇抜なファッションで過激な性格の奴ばかり

PUNKNEWWAVEのお気に入りのナンバーがかかりまくり

仲間と朝まで踊り狂っていた

始発電車が走り始める頃 ♪Here Comes The Sun♪が流れると

まるで夢から醒めたように・・・

さあ 歩こう 街は 眩し過ぎる

そしてまた 地下鉄に潜る

当然の如く、受験に失敗 

春には都内の予備校生活

さ~てこれからゆっくり花の都 大東京で羽を伸ばして

思いっきり遊べるそれも束の間

間もなく『CLⅰMAX』は突然、店を閉めた

予備校生が遊んでいられるわけがない

地獄の全寮制予備校生活へと続くのである

大沢誉志幸 そして僕は途方に暮れる 投稿者 utadalove

また気が向いたら波乱万丈人生の続きをお話します~To Be Continued~

オンライン予約のお話

Posted By on 2011年1月13日

インターネットや携帯電話からの予約を開始して3ヶ月ほど経ちました

最近ようやく毎日のように、こちらを利用していただけて予約が入り始めました

少しずつ患者様に浸透しだしたようで、大変嬉しく思っています

本来、医療施設は365日、24時間受け入れ態勢を備えておくべきです

しかし、杉山歯科医院の今の医療体制では診療時間が限られてしまいます

いつでも、どこでも、せめて予約だけは出来るようにと考えました

小児科や耳鼻科など医科では何年も前からオンライン予約を取り入れています

診療スタイルは違っても歯科で出来ないはずがありません

もちろん、随時急患は受け付けています

診療時間中は電話の方が速いかもしれません

ただ、電話がかけられない状況であったり、キャンセル電話ってちょっとしにくいですよね

そんな時も携帯やネットならスムーズに事が運びます

このご連絡をいただいたキャンセルについてはNo problemだということを

このブログで今度ゆっくりお話させていただきます

またこのオンライン予約では確認メールがすぐリターンされ

予約日を忘れないように前日にお知らせメールをお送りします

さらにご希望であれば当日3時間前にもお知らせいたします

そして、従来電話やはがき等で行なっていた【定期健診のお知らせ】もメールでのご連絡が可能です

休日明けの朝などは診療室も電話が繋がり難くなりますので

ぜひ便利なオンライン予約をお薦めいたします

操作は簡単です 是非お試しください

そろそろ自主トレのお話

Posted By on 2011年1月11日

酒匂川スポーツ広場が、3月にも利用が再開される見通しになった

昨年9月の台風9号の影響で、広場全体がほぼ水没して使用中止になっていた

我々“小田原キャッスル”が、練習や試合で使用している軟式野球場2面も

増水による被害でグラウンドには多数の穴が開き、フェンスも破れた

3年前の台風による水没では、復旧に2カ月の時間と3500万円を要したとのこと

今回の復旧工事には、半年間で約6300万円かかり、3年前の被害事例を大きく上回った

ウォーキングやジョギングで大橋を通るたびに

まだかまだかと使用再開を待ち望んでいた我々には、大変喜ばしいことではあるが

被害があるごとに多額の税金が使われていくのはいただけない

これからは、被害が起きないようにと何か対策をたてて

そちらへうまくお金を使っていただきたいと思う

そして小田原市は、普段よく利用している市民やスポーツ関係団体等に

初期復旧作業の石拾いなどの協力を、もっと広く呼びかけてもよかったのではないだろうか

ほんの一部の人間でボランティア的に活動していたから・・・

私も参加したが、それほど危険は伴わなかったし、もう少し人手があればと痛感した

とにかくチームのキャンプはもう目の前だ

今週から自主トレを開始する

背番号00が今年は大暴れしますよ!

第一印象のお話

Posted By on 2011年1月10日

私の住んでいる小田原市

名産品のひとつに「かまぼこ」があります

この「かまぼこ」は歯科治療と

深い係わり合いがあるのです

そうです

もうお気づきの方もいると思います

あの食感

というか

あのプルッとした感覚 

何かに似ていると思いませんか?

かまぼこ」はスケソウダラのすり身を、アルギン酸で固めたものです

アルギン酸は、ワカメ、昆布などの海草類に含まれている多糖類で

主に海草の細胞壁や細胞の間に存在しています

海藻類などの、ネバネバのもとになっている成分で、食物繊維の仲間です

歯科医院で“歯型”を採る印象材という材料

そう、ピンク色のガムのようなものを知っていると思います

これは「かまぼこ」に使われているものと同じ、アルギン酸を主成分としています

感覚的になんとなく似てるでしょ!

歯型を採る時は、印象材を衛生士が適量を形良く、トレー盛り付けます

近くのかまぼこ博物館には、かまぼこづくりの体験コーナーがあるので

衛生士を連れて行ったら、きっと、かまぼこづくりも上手なのではないでしょうか?

明日に架ける橋

Posted By on 2011年1月9日

歯が抜けた、抜いてしまった後

その部分に歯を入れる方法は一般的に下記の3つの方法があります

最近では、歯を削ることによるデメリットを軽減するために

インプラントを選択する場合が多くなっています

インプラント治療の経験が豊富で積極的に行なっている医院では

それがBESTだと思われます

 危険な治療ではありませんが手術が必要であることから

重度の心臓疾患や糖尿病など全身疾患があると

すぐにインプラント治療をすることができない場合もあります

それと残念なことに保険がきかない自費治療となります(1本20万~40万円くらい)

保険診療で治療が出来るのは入れ歯とブリッジがあります

両隣りの歯がしっかりしていれば

安定した最もポピュラーな治療法はブリッジです

ブリッジは両隣の歯を 削って土台を作り

橋渡しをするように人工の歯を入れて欠損部分を回復するものです

ブリッジには以下のようなメリット(長所)があります

    ・入れ歯と比較すると、固定式なので違和感が少ない

    ・人前や旅先などで取り外す必要もなく歯磨きなども自分の歯と同様に行うことが出来る
    
    ・ 自分の歯とほとんど同じ感覚で噛める

    ・治療期間が短い

    ・1~2本の欠損であれば保険を使うことができる

    欠点としては

    ・周囲の歯を削る必要がある

    ・歯を削る為、神経がある歯であれば神経部分を

     取らなければならない場合がある

    ・削った歯がむし歯歯周病になる可能性が高くなる

    ・両隣りの支える歯に、力学的に負担がかかる
  
       ・歯の抜けた真ん中の部分の骨がやせていくことがある

このようにブリッジには 周囲の歯を削るというデメリットはありますが

高額な費用がかからず、取り外しではないため

違和感は少なく、しっかりと治療すれば長持ちするものです

杉山歯科医院では歯が抜けた後の

この3通りの治療方法をわかりやすgifアニメでご説明しています

どうぞご相談ください

BSイレブンのお話

Posted By on 2011年1月8日

BSイレブン競馬中継の放送が開始された

やっぱり自宅で大画面でデジタル

こりゃあ迫力がある

すっかり見入ってしまい

午後イチの診療に遅刻寸前

こりゃグリーンチャンネルを解約するかもね

いいかげんにJRAもケチケチしないで

NRAのように無料リアルオンデマンドにするくらいの

太っ腹な精神がないと

売り上げは下がる一方だと思う

それと

さようならTVK!

https://youtu.be/kcv3D26GjWA

狼は天使の匂い

Posted By on 2011年1月7日

ブログの下書き機能が不具合を起こし

いろいろ操作をしていると

なんだか眠れなくなったので

録りためたフォルダーの中から

学生の頃テレビで見て

なんとなくカッコよくって

もう一度見たいと思っていた 

そんな映画を今見ています

渋い

男の中の男

La course du lièvre à travers les champs

1972/フランス・イタリア/135分
【監督】ルネ・クレマン
【原作】デヴィッド・グーディス
【脚本】セバスチャン・ジャプリゾ
【撮影】エドモン・リシャール
【音楽】フランシス・レイ
【出演】ロバート・ライアン/ジャン=ルイ・トランティニャン/レア・マッセリ

メタボリックなお話

Posted By on 2011年1月6日

近くに店舗も出来たことで

週1くらいでで食事をする

ただ牛丼(並)が634kcalとお値段とは対照的に

カロリーは高めだ

メタボ予防を考えなくてはいけない年齢となり

最近、食べるものにもちょっとは気を使うようになった

今年から1日の総カロリーを頭の中で計算して食事を選んでしようと思う

メタボリックシンドロームとは肥満、高血糖、高血圧などの危険因子が重なった状態

これらの危険因子が重なることにより、「脳卒中」「心筋梗塞」「糖尿病」などの

生命にかかわる病気の発症する確立が格段に高くなる

糖尿病(高血糖)や肥満のある人には“歯周病”が多く

しかも重症になりやすいことがわかっている

しっかり噛んでゆっくり食事をすることが肥満の予防につながるわけで

バランスの取れた適切な食事を摂るためには歯の健康が欠かせない

糖尿病以外にも

“歯周病”は、呼吸器疾患、心臓病、脳血管疾患、早産や未熟児の出産などに関係してくる

メタボと同様に、歯周病も働き盛りの30代後半から40代、50代で発症することが多いため

仕事が忙しくて治療に行けずに放置してしまいがちだ

メタボも“歯周病”も早期に予防、治療が大切

悪化して取り返しの付かない事になる前に

肥満ぎみになってきたら歯科医院も受診してみよう